アイコン 大石知事、石木地区訪問、駆け足でたった5分の挨拶!


故郷を守る

3月10日、午前10時30分、石木ダム建設強行推進派の元凶と目されている国会議員の谷川弥一、金子原二郎に担がれて知事になった「精神科医でコロナとたたかう医療専門家」の大石けんご氏が、石木ダム建設予定地を知事として訪れ、ダム建設に反対する川原(こうばる)地区の住民と初めて面会している。 
大石氏は住民側から工事の一時中断と話し合いを求められ、「時間を作って訪れたい」と答えている。

「大石知事、こうばるへ」

 

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大石氏は「皆様には本当に大変な思いをさせてしまっていることを知事として心苦しく思っている。課題を一緒に解決していけるようにしっかりと対応していければ」と、お茶を濁す言い方はコロナと戦う医療専門家の精神科医のお医者さんらしくなかった。

大石氏と面会した石木ダム絶対反対同盟の岩下和雄さんは「60年以上たっていることなので、工事を止めてでも私達と話し合いして下さい。いつでも私達はおりますので、話し合いができるようにお願いしたい」と、8年ぶりに現地を訪れた長崎県知事に対して切実な願いを訴えている。

石木ダム問題は石木ダム絶対反対同盟の岩下和雄さんが言う通り、「60年も経っている」というこの切なる言葉に尽きる。

大石賢吾

8年間も現地を訪れることもなく、生まれ故郷をダムの下に沈められてしまう川原(こうばる)地区の住民と膝を詰め寄せて話し合いもしなかった中村知事への反対派の共通した怒りが大石けんご氏の当選に少なからず影響していることが、たった5分の訪問だったが、川原(こうばる)地区の住民や反対派の人々の大石氏への対応ではっきりと分かった。
それは、長崎県に何の所縁もない宮沢由彦氏が石木ダム反対叫んで立候補し、4万6794票も取ったことでも証明されている。

今後、大石知事の生みの親であり、保護者でもある石木ダム建設絶対推進強硬派の谷川弥一、金子原二郎という閨閥政治に、どう対処し、あの奇麗な石木の里で川原(こうばる)地区の住民が故郷で安心して暮らせていけるように、谷川金子閨閥政治を、どのように処方してゆくのか、精神科医・大石けんご先生の腕の見せ所である。

インタネット長崎奉行・遠山金四郎

[ 2022年3月11日 ]
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