米国では昨年バイデン大統領が新コロナ経済対策として1.9兆ドル経済対策を行い、昨年10月からインフレに火がついている。そして今年3月からはインフレ退治に、貸し出し基準金利を大幅に引き上げている。
ここまでは米国の自作自演・自業自得であろうが、その間、国際商品価格を暴騰させ、インフレ退治での金利高は、景気に関係なく各国の輸入価格を押し上げ、通貨は対ドルで大幅に値下がり、米国以外の国々での輸入商品価格はWで上昇し、目もあてらない状況。
1.9兆ドルの対策ではインフレが予見されていただけにトンでもない愚か者の米バイデン大統領である。それも議会の反対により減額されての1.9兆ドルだった。迷惑億万、謝罪一つしない。