韓国の大検察庁によると、2022年に摘発した薬物犯罪者は2018年に比べて46%増え、1万8395人と、これまででもっとも多かった。
薬物犯罪者の年齢も低くなり、30代以下が4年前の2018年の2倍以上に増えて1万988人で、でした。
なかでも19歳以下は、2012年に38人だったものが481人に増え、この10年間で11倍に増えている。
検察は、年齢が下がっている原因として、検索エンジンでも見つけられないウェブサイトの「ダークウェブ」やSNSなど、オンラインでの流通が活発になったことを挙げている。
外国人の薬物犯罪も増えていて、外国籍の薬物犯罪者は去年、2573人と、過去最多となった。
なかでも、薬物を密輸した外国人は、2018年の521人から1392人と2倍以上増加している。
以上、KBS参照
日本の薬物検挙員数
2021年は前年比▲1.1%減の14408人(うち大麻は前年比9.9%増の5783人、覚醒剤は前年比▲8%減の7970人)
2021年の押収量、覚醒剤1トン、乾燥大麻300キロ