令和5年8月分の建設業倒産情報一覧を掲載。(倒産要約版、続報等重複含む)
調査会社によれば、2023年8月までの建設業者の倒産が増加し、2022年通年の数字に迫る状況です。特に、負債1000万円以上の法的整理による倒産は1082件に達し、2017年以来のペースで年内に1600件以上の倒産が予想されています。倒産の主な要因は、建設資材の高騰と人手不足で、中小建設業者では資格者の離職や工期の長期化が影響しています。建設業者の44.1%が人手不足に悩んでおり、7割近くの事業者がこの問題に直面しています。