古田ガラス(株)(東京)/破産開始決定 業暦98年 倒産要約版
東京に拠点をおく、古田ガラス(株)が破産開始決定を受けた。
負債総額は約4億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
古田ガラス(株) |
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本社地 |
東京都調布市下石原1-27-3 |
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代表 |
古田光一 |
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創業 |
1925年 |
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設立 |
1949年11月. |
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資本金 |
1000万円 |
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業種 |
ガラス工事 |
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売上高 |
以前のピーク期、約7億円 |
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破綻 |
2023年7月19日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
小川義龍弁護士(小川綜合法律事務所) |
電話:03-5368-6391 |
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裁判所 |
東京地方裁判所 |
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事件番号 |
令和5年(フ)第4213号 |
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債権届出期間 |
2023年8月16日まで |
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報告説明会 |
2023年10月13日(金)午後2時/場所等詳細は破産管財人まで |
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負債額 |
約4億円 |
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破綻事由 |
同社はゼネコンの下請けでガラス工事を請け負っていた。オフィスビルからマンション・商業施設の建築現場のガラス工事に対応。しかし、受注に波があり、また同業者間の受注競争激化から、採算性も低く、同社は昨年9月本社ビルを売却して調布市に本社を移転するなどのリストラを敢行していた。ただ、昨今の資源価格の高騰で資材価格が高騰、採算性をさらに悪化させていた。こうした業績不振から同社は事業継続を断念し、6月までに事業を停止し、今回の破産申請となっていた。 |