自民党安倍派のパーティー収入不記載事件で略式起訴された谷川弥一衆院議員が、22日に長崎で開いた記者会見で、政治資金規正法違反での起訴について「私が悪いんです」と繰り返し謝罪。
谷川弥一議員記者会見/安倍派の関与にも口をつぐむ
Posted:[ 2024年1月25日 ]
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安倍派の関与には触れず、「結果的に3区の恥で終わった」と総括。辞職願を提出した経緯や資金の使途について説明し、派閥の指示には触れず、「派閥に入って後悔はあるけど、言わん。俺が死んで派閥がなくなったと思えば、少しは心の慰めになるという思いもある」と述べた。
略式起訴されたことに対し、「死にたいくらい辛い。結果としてこういう終わり方になったのは、自分に対する憤りがある」と感想を述べ、国会議員としての行動を悔いた。
ちなみにネットのコメントでは以下のようなものがある。
「自分が悪いと言っても、安倍派の関与について何も語らないのは違うだろう。逃げている感じがする。」
「谷川氏の発言からは派閥に対する不満が感じられる。でも、自らの行為に責任を取る姿勢は評価できる。」
「派閥に入っていることへの後悔があるなら、もっと早く行動を起こせばよかったのに。」
「記者に対する発言は冷静でなく、個人的な感情が垣間見える。もっとプロフェッショナルな態度が求められる。」
「結局、派閥や政治家同士の腐敗が明るみに出てきた感じだ。信頼できる政治家がどれだけいるのか不安になる。」