アイコン 長崎3区、谷川弥一衆議、議員辞職提出 36年間の政治生活に幕


自民党の派閥のパー券収入=政治資金をめぐる事件を受け、1月19日に東京地検特捜部に略式起訴され、自民党を離党した谷川弥一衆議院議員が22日、衆議院に議員辞職願を提出した。

国会は現在、閉会中のため、辞職願は24日の衆議院議院運営委員会で衆議院議長が許可する見通し。

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谷川

谷川議員は現在82歳、
谷川建設創業
1897年4月、46歳で県会議員となり、
県会議長歴任
2003年からは衆議院議員となり、
当選回数7回
安倍派に所属していた。

2022年12月28日、小選挙区の区割りが変更され、谷川が地盤としていた旧長崎3区は(新)長崎2区と3区に分割されることとなった。
2023年3月14日、自民党は次期衆院選で谷川を比例区に転出すると発表した。
自民党は73歳以上の候補者は比例区での立候補を認めない内規があるが、区割り変更に伴い減員対象区となるため、特例措置で比例区への転出が認められる。ただし、内規そのものが勝つことだけを政策にした安倍氏政権時代に反故にされ、長老政治の温床を作った。
2023年6月24日、自民党長崎県連は定期大会を開き、谷川を新会長に選出した。
2024年1月15日、県連会長を辞任した。
2024年1月22日、衆議院議員辞職願提出した。
36年間の議員生活に終止符をうった。
長崎政界の、長崎建設業界のドンとして、農水産の業界のドンの金子元農水大臣とともにいろいろあった。もう政治に疲れきったのだろう。


 

[ 2024年1月22日 ]

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