アイコン トヨタ自動車、業績予想を上方修正 EV・HV戦略で世界販売トップ維持

Posted:[ 2025年2月 5日 ]

トヨタ自動車は2月5日、2025年3月期の連結業績予想を上方修正し、純利益を従来の3兆5700億円から4兆5200億円に引き上げた。売上高も46兆円から47兆円へと過去最高を更新する見込み。2024年4~12月期の決算では、売上高が前年同期比4.9%増の35兆6735億円、純利益が3.9%増の4兆1003億円と、いずれも過去最高を記録した。一方、本業のもうけを示す営業利益は、認証不正の影響や北米での販売減少により13.2%減の3兆6794億円となった。

また、同社はアメリカと中国での新たな投資計画を発表。アメリカではノースカロライナ州の電池工場で2024年4月から出荷を開始し、約5000人の雇用を見込む。さらに、中国・上海では、高級車ブランド「レクサス」のEVと電池を生産する新会社を設立。2027年以降の生産開始を予定し、年間10万台規模を見込んでいる。

 



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2024年上半期には、型式指定に関する認証不正やプリウスの品質問題が影響し、生産が一時停滞。ダイハツ工業、日野自動車を含むグループ全体の世界生産台数は前年同期比7.8%減の529万2000台となり、4年ぶりに前年実績を下回った。しかし、下半期にかけて生産体制の見直しが進み、挽回が図られている。

世界市場ではトヨタ車の需要は依然として強く、特にハイブリッド車(HV)の販売が好調。2024年のグループ全体の世界販売台数は1082万台に達し、5年連続で世界首位を維持。トヨタ単独でも2年連続で1000万台を超える販売を記録した。

 


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