２０２４年、韓国勢自動車の世界販売▲０．６％減の７９４万台 各社データ
現代自動車、起亜、韓国ＧＭ、ルノーコリア自動車、ＫＧモビリティーの韓国完成車メーカー５社が３日までに発表した２０２４年の業績によると、
５社の世界販売台数合計は前年比▲０．６％減の計７９４万７,１７０台。
国内販売は▲６．４％減の１３５万８,８４２台、海外販売は６５８万８,３２８台だった。
国内販売はリーマン・ショックの２００８年（１１４万５,０００台）以来の低水準となった。
国内景気の低迷、過大な家計負債・高金利・物価高＝消費不況により、高価な電気自動車（ＥＶ）離れなどが影響した。
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メーカー別の世界販売は
現代は▲１．８％減の４１４万１,７９１台
起亜は前年比１．０％増の３０８万９,４５７台、
現代Ｇ計は▲１．０％減の７２３万１,２４８台（韓国勢車での販売比率９０．９％）
韓国ＧＭは６．７％増の４９万９,５５９台（米好調／ＧＭ車生産）
ＫＧ（旧双龍／▲５．７％減の１０万９,４２４台
ルノーコリアは２．６％増の１０万６,９３９台（海外６万７,１２３台）
だった。
国内販売は
現代は▲７．５％減、
起亜▲４．２％減、
韓国ＧＭは▲３５．９％減、
ＫＧは▲２５．７％減
ルノーコリアは９月に発売した新型多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「グランコレオス」が牽引して８０．６％の大幅増を記録した。
[ 2025年1月 6日 ]
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