トヨタ自動車はじめ自動車各社や部品メーカーと取引関係にあるタイヤバルブ・バルブコア、カーエアコン用バルブなどを主力とする太平洋工業、現在経営者によるMBOを実施しているが、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメント(Effissimo Capital Management Pte Ltd)が、9月3日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、エフィッシモの太平洋工株式保有比率は5.54%となり、新たに5%を超えたことが判明、報告義務発生日は8月27日。
Effissimo Capital Management Pte Ltdの運用額は1兆円以上とされている。
村上氏との関係が現在どうなっているのかは不知。共に所在はシンガポール。
★何か、前建による東洋建設のTOBに対する任天堂創業家のお坊ちゃまが花札を投げ、前田のTOBを破綻させたときを彷彿させるかもしれない。
MBO初日の7月28日から9月3日迄買付価格を上回り続けているのは、村上関係の意図した関与だろうか。
9月8日までがMBO期間であり、日にちは限られ、それまでにフォルテシモのエフィッシモは「買付価格を引き上げろ」と難クセを付けてくるのだろうか。
村上氏いわく、「買収されたくなかったら上場するな」。
・・・「上場を辞めたくとも噛みついてくる」村上氏の鰐口関係者。
★MBOによる買付期間
2025年7月28日(月曜日)から2025年9月8日(月曜日)まで(30 営業日)
買付価格:1株2,050円
買取株数:55,209,117(株)/下限は35,841,900(株)
発行済株式数:61,312,896株
決済日は2025年9月16日。
買収者:(株)CORE (代表取締役は小川哲史氏/全額出資者会社)
太平洋工業MBO期間中に 旧村上・エフィッシモ5.6%保有 ややこしくなった