どうなる伊平屋村!③(沖縄県・伊平屋村)
投稿者=照島
そもそも伊平屋村混乱の発端は「ごみ焼却施設建設工事」からである。次の伊平屋村の新しいリーダーを選ぶ前に、もう一度経過を振り返ってみたい。
ごみ処理施設建設をめぐる経過報告(2)
「新生島づくいの会」
会長・伊礼征男 副会長・伊礼幸雄
幹事・伊礼幹夫 東一幸
仲川喜清 嘉納増秀
事務局長・新垣晃正
2回目の機種選定委員会で、なぜ?機種変更なのか?
村長は「還元溶融ミニ高炉」建設の契約破棄通告をすると同時に、一方では現在稼働している「ストーカー式ごみ焼却炉」の導入を自らで決め、15年9月7日(水)に村長のリードで新たな2回目の機種選定委員会(委員数15名内3名が1日メンバーで構成、幹事会なし)が立ち上げられた。その席で東議員が「一回目の機種選定委員会でミニ高炉を選定し答申を受け還元溶融技術研究所と工事契約を進めておきながら今更、また機種選定とはおかしい。選定委員会に委ねるのではなく、村長自ら選定するべきである」との指摘をおこなっている。15年9月~10月にかけ、短期間で3回委員会を開催し、10月20日付答申で、現「ストーカー式焼却炉」を選定させている。(議事録なし?)。当時の選定委員長や関係委員いわく、機種選定の選考論議はなく、「ミニ高炉は問題があるので機種を変更したい」との村長の強い意向が示されたと言う。
なぜ?議会で契約破棄の正規の手続きをせず、二重契約を求めたのか?
西銘村長は「何かあれば全て自分が責任をもつ」と議会協議会で確約!
西銘村長は、翌平成16年1月8日に臨時議会を招集し、「ごみ処理施設建築請負契約」(請負金額840,000,000円、契約の相手・神鋼環境ソリューション九州支社・中熊道人、契約の方法、随意契約)の案件を提出。答申から約2ヶ月で必要書類ができた?
議会では、当初の請負契約会社との「契約問題」で、「契約破棄」の議会手続が必要ではないか、二重契約にならないか、訴訟を起こされたらどうするのかなどの問題が論議され、行政が責任を持って提案するならば、「請負契約の案件(契約者変更)」を可決承認しても問題ないとの見解(役場村長部局、県町村議長会事務局?弁護士?)が示されたと言う。(当時の議員証言)。さらに全体協議会(村長・課長級と議員との協議会)の中で、「ミニ高炉」との契約問題については、「村長が責任を持って対応する旨の確約を取り付け」、「今議会で可決しなければ予算が流れ、この事業はできなくなる」云々のこともあり(当時の議員等が証言)、1月8目の臨時議会で「村ごみ処理施設建築請負契約(機種・ストーカー式焼却炉、契約相手、神鋼ソリューション、随意契約)」案件が可決されている。

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