アイコン 【投稿】どうする伊平屋村 第7弾!(沖縄県・伊平屋村)

伊平屋 投稿者:照島

 ごみ処理施設建設をめぐる経過報告(6)

村長は二審の裁判で勝訴の可能性を強調
「二審の結果生じる財政的負担行為は西銘村長が負う』旨の
 

「付帯決議』を全会一致で議決、新たな証拠で勝訴の可能性があるとして、二審裁判で判断を求めたいので控訴したい旨、村長は主張した。村長は、この民事裁判の弁護士費用として、平成17年度の補正予算で60万円計上、翌18年度当初予算?で189万円を計上し、議会の承認を得たと言って、19年度当初予算で報償費189万円を計上していたが、村長の個人責任を不問にするもので、到底認められないとして、報償費189万円を削除する修正案(提案・伊礼・賛同・東)を提出し、全会一致で可決した。
その後、西銘村長は、6月8日に臨時議会を招集し、一審判決を不服として高等裁判所へ控訴する案件を提案した。議会としては、「ごみ処理施設建設契約」問題については、西銘村長自身、再三にわたり「責任をとる」旨、言明していることから(新・旧議員から確認)、議案第30号「控訴案件」に対し、「二審判決の結果、本村への損害賠償命令が言い渡された場合には、その帰結は西銘村長自身の職責によるものとして、財政的負担行為も当然のこと西銘真助村長が負うべきものである」との付帯決議を全会一致で決議し、同意した。議案第31号「強制執行停止決定申立書の提起について」も、議案第30号「控訴案件」同様、付帯決議を全会一致で議決し、同意している。

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[ 2009年8月10日 ]
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