またまたお騒がせして大変恐縮している」と陳謝している。
例年なら５００～６００人くらいしか集まらない、同党の県連パーティーだが、今回は機動隊まで出動する賑やかさで、会場には例年の３倍以上の２０００人くらいの支持者が集まり、政権与党の（力）をまざまざと見せ付けていた。
パーティーでは２月の知事選での健闘が期待されている橋本剛氏が紹介され、小沢幹事長を横に力強く挨拶していた。

小沢氏「お騒がせし恐縮」＝長崎行脚、検察批判には触れず
１月１７日１９時１１分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000063-jij-pol
　
民主党の小沢一郎幹事長は１７日午後、長崎市で開かれた同党長崎県連のパーティーであいさつし、自らの資金管理団体の土地購入をめぐる事件で、元秘書の石川知裕衆院議員らが政治資金規正法違反容疑で逮捕されたことについて、「昨年来、大変お騒がせして迷惑を掛けた。またまたお騒がせして大変恐縮している」と陳謝した。
　長崎市入りは、小沢氏が１６日に幹事長続投を宣言してから初の地方行脚となった。ただ、事件の経緯や、前日の民主党大会で展開した検察批判には言及しなかった。
　その上で「私は４０年間、政権交代可能な議会制民主主義を日本に定着させることを夢として頑張ってきた。夏の参院選で（民主党が）勝利を収めることで初めて、民主党政権の基盤は盤石なものになる」と述べ、参院での単独過半数獲得に全力を挙げる考えを重ねて示した。