アイコン 鹿児島のタイヨー/減収 低価格志向をどう乗り切るか

同社は2月期決算内容につき、営業政策面については、「百均市」、「節約宣言ジャンボまつり」、「今が旬・祭」等の恒例セールを継続かつ積極的に実施するとともに、化学調味料、合成保存料、合成着色料、合成香料を使用しない加工食品「美味安心」のアイテム拡大や、地産地商地消の取り組みを推し進めた。
また、9月から開始した「優」ブランド事業では、これまで「こだわりの逸品」として展開していた商品群に新たに厳しい基準を設け、生産から販売までを管理する「優」ブランド商品を展開し、お客様へより優れた「食の安全・安心・健康」を提供した。

一方、商品、販売の改革に着手し、当社の販売データ提供に基づき、お取引先様より商品提案及び販売方法の提案をいただく、MD協議会の運用を開始した。
しかしながら、流通業界は、業種業態を超えた競合環境がますます激化し、市場全体を取り巻く低価格志向と価格競争などにより大変厳しい経営環境が続いているとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年2月期実績
127,173
3,374
3,414
676
10年2月期実績
126,830
2,190
2,253
822

[ 2010年4月13日 ]
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