プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)/韓国のBIONEER社を特許権侵害で訴える
PSSは、自社が開発した自動核酸抽出装置(遺伝子検査のための全自動検体前処理機)の特許権を侵害した製品を製造販売しているとして、韓国のBIONEER社に対して、製造販売の差し止めの仮処分申請を韓国の裁判所に提訴した。
PSSは、これまでBIONEER社に対して、円満解決をはかるべく、情報開示を求めてきたそうであるが、無視されたそうである。
こうした問題は、調査を第三者機関に依頼して、早期に粛々と裁判に訴えることが第一である。円満解決をはかりたいであろうが、日本人的な発想は世界に通用しない。時間の無駄である。
[ 2010年7月23日 ]
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