アイコン 魔法のアベノミクス効果 東証1部時価総額31%増 3ヶ月間で

衆院選挙突入の昨年11月半ばから、海外のハゲタカ機関投資家などが活発に買い注文を出し、株価の値上がり傾向が続いている。
これに伴って、東証第1部に上場する約1700社の株式の時価総額は、今月8日時点で合わせて330兆4,392億円に上り、約3ヶ月間で31%増加した。(8日現在、12日も日経平均は+215.96(+1.94%)上昇して11,369.12円)。

また、時価総額が1兆円の大台を超えた企業も71社と3ヶ月前の47社から約1.5倍に増えた。
このうち、最も上昇率が高かった企業は大手鉄鋼メーカーの「JFEホールディングス」で、時価総額は約1兆3千億円と2倍近くになった。
次いで、証券最大手の「野村ホールディングス」が85%、大手電機メーカーの「パナソニック」が84%、自動車メーカーの「富士重工業」が73%の上昇となっている。
魔法のアベノミクスにより、円安を背景とする日本企業の収益力の改善と、それに伴う景気回復に期待された株価上昇となっている。

 

[ 2013年2月12日 ]
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