女川町200ha10メートル嵩上げ/東日本大震災津波被災地
女川町は、津波で大きな被害を受けた中心部約200haを、最大17メートル、平均しても10メートルかさ上げする工事を始める。完成予定は平成27年3月。
かさ上げした地には、住宅のほか、商業施設や工場施設を誘致整備する。町では、JR女川駅の建設予定地近くには、商業施設を完成させる方針。
かさ上げには、周囲の山を切り崩した土砂が利用される。
住宅地については最大で17メートル、平均で約10メートル高くなる。当工事では、ダンプさんと重機屋さんが主役だが、膨大な容量となる。
[ 2013年4月 5日 ]
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