在日米陸軍司令官更迭問題 座間の将校が女性秘書を暴行
アメリカ陸軍は7日、声明を発表し、在日アメリカ陸軍のマイケル・ハリソン司令官が、兵士が受けた性的な暴力の被害について報告を怠り、適切な調査も行わなかった疑いがあるとして司令官を更迭すると発表した。
在日アメリカ陸軍の司令部は、神奈川県のキャンプ座間にあり、ハリソン少将は、2010年から司令官の職に就いていた。
11日、米軍の準機関紙スターズ・アンド・ストライプスは、事件の被害者はキャンプ座間(神奈川県)に勤務する日本人の女性秘書だと報じた。
同紙によると、女性は出張先のホテルで上司の将校から性的に暴行されたほか、日常的にもセクハラ行為を受けていた。女性は将校本人にやめるよう訴えていたという。
秘書を連れ歩くことのできる大物将校、まさか、暴行魔は司令官ではあるまい。
当該の女性秘書は職務上であり、アメリカ軍に対して、アメリカ並みの莫大な慰謝料(何十億円)を請求すべきだ。
終戦直後、座間市の陸軍士官學校に米陸軍が進駐、現在も在日米陸軍の司令部が置かれている。 キャンプ座間の広さは2,346,392.58㎡と広大。
[ 2013年6月12日 ]
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