アイコン 中国株式市場の今日も暴落か 20社以上が売買停止の申請

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7月3日の上海総合指数は、当局が1日夜、信用取引規制緩和を打ち出したにもかか わらず、2日は4,000Pを割り込み、現地時間午前10時現在、前日比▲4.41%安・▲172.54P安の3,740.23P前後で推移している。6 月12日の7年半ぶりの高値となった5166Pから、28%下落していることになる。

こうした中、中国株式市場で、2日には通常を大きく上回る数の企業が取引の一時停止を申請した。

この日は主要市場に上場する20社以上が、3日から新株募集や資産再編、事業計画などを発表するまで株式の取引を一時停止すると発表した。

中国の株式市場は、景気刺激策の度重なる金融緩和措置に、昨秋の2,100P台から今年6月12日の5,166Pの高値まで2.5倍も価格が上昇しバブル化。
しかし、世界経済や実体経済が伴っていないことから、その後下落に転じ、20日足らずで▲20%超下落しており、政府が株価下支えに向けにさまざまな措置を講じているものの効果は出ていない。
2日は大型株中心で深セン上場銘柄を含む滬深300指数.CSI300は2日に3.4%下落。上海総合指数.SSECも3.5%下げていた。

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[ 2015年7月 3日 ]

 

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