アイコン 「ワタミの介護」元職員4人 過失致死容疑で書類送検

スポンサード リンク

警視庁捜査1課は26日、ワタミグループの「ワタミの介護」が運営していた東京都板橋区の介 護付き有料老人ホーム「レストヴィラ赤塚」で2012年2月、入浴中の入所者の女性(当時74)が死亡した事件で、当時の施設長や担当の職員ら4人を業務 上過失致死容疑で書類送検したと発表した。
 書類送検したのは、いずれも当時の施設長の女(46)とケアマネジャーの男(37)、職員の男(46)と女(30)。
2012年2月16日午後、女性を施設内の浴室に入浴させた後、約80分間にわたって見守りなどを怠り、女性を浴槽で溺れさせて死亡させた疑いがもたれている。
 女性は10年12月に入所して以降、1年2ヶ月間に46回の転倒記録があったため、同課は入浴時には見守りなどの注意が必要だったと判断した。

 施設を現在運営するSOMPOケアネクストは「書類送検されたことを真剣に受け止め、二度とこのような事故を起こさないよう全社をあげて安全の確保に努めて参ります」とコメントした。
以上、報道

ワタミグループは、介護施設等を運営していた「ワタミの介護」を昨年12月、損保ジャパン日本興亜ホールディングスに売却、「ワタミの介護」は「SOMPOケアネクストけに社名変更されている。
 グループ総帥の渡辺氏の経営哲学は人でなし経営。ワタミグループでは、自殺者やこうした死亡例が後を絶たなかった。その非を頑なに認めようともしなかった。ブラック国会議員であったが、先般、間違っていたと反省を表明している。ただ、グループ中核事業の居酒屋までガタガタになり、パフォーマンスなのかもしれない。

 

スポンサード リンク
[ 2016年2月26日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ