アイコン AIG傘下アメリカンホーム/137人大量離職 ていのいい離職勧告か

スポンサード リンク

沖縄労働局は8日、米大手保険グループAIG傘下のアメリカンホーム医療・損害保険(東京)が、3月末で保険商品の新規販売を終了することに伴い、那覇市のコールセンターから137人の離職者が生じると発表し、同日、緊急雇用対策推進本部を設置した。

同 社によると、離職者はいずれも本人の意向で、同社は離職者の再就職を支援する考え。一方、離職しない従業員に対して同社は、グループ内での配置換えを決め ているが、従業員の一部からは、異動による事実上の給与引き下げにより「離職せざるを得ない」などと反発の声も上がっている。

 アメリカンホームは、コールセンターで働く約670人のうち、約240人が影響を受けるとしている。 那覇市内にあるAIG傘下のコールセンターへの配置換えにより、約100人は正社員として継続雇用する。

同社は離職者に対して、特別退職金の支給や有給休暇の買い取りを行う予定。勤務する男性によると、配置換え後も現在と同額の基本給が支給されるが、これまで支給されていた営業手当などがなくなり、総支給額が減るという。

以上、

企業利益しか考えない株式会社の企業であり、当然こうした事態は生じる。不況になればもっと深刻な事態も想定される。

 

スポンサード リンク
[ 2016年3月 9日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ