アイコン エンプラス ソウル半導体の特許侵害と米連邦地裁判決 打撃か?

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発光ダイオード(LED)メーカーのソウル半導体は27日、LED光源テレビ用のバックライトレンズを生産する日本企業、エンプラスの子会社エンプラス・ディスプレイ・デバイスなどとの米カリフォルニア北部連邦地裁での特許訴訟で勝訴したと発表した。
バックライトレンズ市場で50%以上を掌握しているエンプラスがソウル半導体の特許を侵害しているとの判断が示されたことにより、ソウル半導体は世界市場での地位をさらに固めた格好だ。
同 地裁の陪審団は24日、エンプラスがソウル半導体のバックライトレンズに関する特許を故意に侵害したとの評決を全員一致で下した。陪審団はソウル半導体の 損害を400万ドル(約4億5300万円)と算出した。ソウル半導体によると、具体的な賠償額は裁判所が算定中であり、懲罰的賠償規定により、賠償額は損 害額の最大3倍に達する可能性があるという。

バックライトレンズはLED光源の光をテレビ画面全体に拡散させる役割を果たす。ソウル半導体はエンプラスと2013年10月から特許問題で対立してきた。
ソウル半導体が、エンプラスに特許を侵害されたとして警告したのに対し、エンプラスが米裁判所にソウル半導体の特許無効確認を求めて提訴。ソウル半導体も逆提訴した。
エンプラスは、これまで、バックライトレンズ市場で特許を武器に他社製品の2~3倍の高価格を設定してきたと韓国紙は記載している。

しかし、主な特許が無効とされ、ソウル半導体の特許を侵害しているとの判決が下されたことにより、打撃を受けると予想される。

ソウル半導体は、エンプラスからバックライトレンズの納品を受けていた米国、カナダのテレビメーカーも提訴し、既にロイヤルティー(権利料)を受け取り始めた。

ソウル半導体のリュ・スンヨル常務は「テレビだけでなく、照明にも使われる重要特許であり、照明業界にも影響が見込まれる」と説明している。
以上、韓国紙参照

いまのところ、エンプラスは何も表明していない。控訴したのだろうか。
カルフォルニアにはコリアタウンがいくつもあり韓国寄り、エンプラスの特許を無効にするなど特許に付、素人の陪審団、いい加減なものなのだろうか。特に男性の陪審員たちは整形美人たちに下のお世話になっているのだろう。

 

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[ 2016年3月28日 ]

 

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