アイコン サニックス/テス・エンジからの29億円訴訟 3億円で和解 資産売却損発生

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サニックスおよび子会社の(株)サニックスエナジー(以下、子会社)は、平成24年8月24日(訴状送達日:平成24年10月11日)にテス・エンジニアリング(株)より、損害賠償請求訴訟の提起を受けた。
子 会社とテス・エンジニアリングとの電力供給契約において、平成23年10月以降から契約期間終了までにおける、子会社によるテス・エンジニアリングに対す る電力供給実績が、受給計画に沿っていないのは義務の不履行であり、受給計画に沿ってない電力受給は、テス・エンジニアリングの得べかりし利益を侵害し、 テス・エンジニアリングに損害発生のおそれがあるとして、29億75百万円の支払いを求める損害賠償請求訴訟の提起がなされた。
サニックスとしては、交渉の長期化がサニックスグループの事業に与える影響等を総合的に勘案した結果、早期に問題解決を図ることが最善の選択であると判断し、今般、東京地方裁判所からの和解案の提示を受け入れ、和解に応ずることといたしたとしている。

<資産売却・損発生>旧本社

また、サニックスは29日、
福岡市南区向野2丁目1番の向野本館の土地・建物
福岡市南区向野2丁目94番の向野別館の土地・建物
福岡市南区高宮1丁目190番の高宮寮の土地・建物
を売却、計8億95百万円の売却損が発生すると発表した。
今期、当売却損を計上するとし、上記分も含め、決算に与える影響が出た場合は、速やかに公表するとしている。
なお、売却先については、相手先との守秘義務により開示されていない。

何で今頃売却したのだろうか。地価高騰はアベノミクスの拠り所であり、まだまだ地価は上がると思われるが・・・。銀行の圧力だろうか。

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[ 2016年3月29日 ]

 

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