アイコン 追報:伊賀の三進商事 別の場所でも無許可土砂掘削

スポンサード リンク

奈良県の当局は、5年も隣県の土砂販売会社に違法に土砂採集掘削させ、やっと警察に告発、こんなことから、当業者が近隣の別の場所でも違法の掘削をしていたことが判明するというお粗末君を演じている。

三重県伊賀市の「三進商事」が、奈良市月ヶ瀬の山林で、無許可で大量の土砂を掘削した問題で、三進商事が、現場近くの別の場所でも無許可で土砂を掘削していたことが、関係者への取材で分かったと報道されている。
三進商事は、奈良県の再三の指導にも従わなかったということで、警察が詳しい経緯を調べている。
奈良市月ヶ瀬の山林で、5年近くにわたって無許可で土砂を掘削し、許可された量の4倍を超す約4万立方メートルの大量の土砂を運び出したとみられている。

奈良県は、周辺で大規模な土砂崩れが起きる恐れがあるとして、3月、県の砂防条例などに違反した疑いで三進商事を警察に告発した。

三進商事が、現場から東に200メートルほど離れた別の場所でも、無許可で土砂を掘削し、運び出していたことが判明している。
新たに掘削が明らかになった現場は、茶畑に隣接する山の斜面が大きく削られ、その後も埋め戻しは行われていない。
以上、
当初掘削を許可した当局の人物と関係した議員や地元有力者などを虱潰しに調べる必要があろう。奈良県の担当課長は当然、5年間も違法に掘削させ続けた責任をとる必要がある。

スポンサード リンク
[ 2016年4月 7日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ