アイコン タクシー・不動産開発の第一交通産業 3月決算 増収増益

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同社は、サンデープロジェクトのスポンサーであったが、番組がなくなって久しく、同社のCMをあまり見かけなくなりさびしい。

期末のタクシー台数は全国に8,214台、バス認可台数は743台となっている。

当期の利益を牽引したのは、再び元気を取り戻している不動産分譲事業、鉄道系を除き、老舗がなくなった福岡市の分譲マンション業界、福岡・九州を元気に開発してもらいたいものだ。

なお、同社の当期末利益の1株益は228.54円、一方、株価は1,325円(5/9日)、ローカル単独上場ではこんなものだろう。東証一部に変更すれば見直されるだろうに。

 第一交通産業の事業別決算内容
 
売上高
営業利益
 /百万円
 
前期比
 
前期比
タクシー事業
54,052
1.2
1,742
-6.1
バス事業
7,971
3.0
963
78.9
不動産分譲事業
35,011
73.5
2,446
88.1
不動産賃貸事業
3,765
2.0
1,880
-2.7
金融事業
6,368
104.9
1,124
11.0
その他事業
2,847
0.9
485
16.5
合 計
10,016
20.9
8,569
21.8
 

 

連結/百万円
売上高
営業利益
営率
経常利益
株主利益
13/3
87,850
6,113
7.0%
5,914
2,864
14/3
91,817
6,368
6.9%
6,289
3,164
15/3
90,958
7,035
7.7%
6,835
3,674
16/3
110,016
8,569
7.8%
8,437
4,310
16/15
21.0%
21.8%
 
23.4%
17.3%
17/3期予想
103,000
8,000
7.8%
7,400
4,320
17期予/16期比
-6.4%
-6.6%
 
-12.3%
0.2%
 

[ 2016年5月 9日 ]
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