アイコン VW 韓国での輸入新車の成績書を大量偽装か 韓国を侮るではない

スポンサード リンク

VWは、欧州各国と同様に韓国を甘く見ているととんでもない野壷に引き連り込まれることになる。
排ガス不正問題で韓国検察から捜査を受けているVWが、自動車の輸入に必要な排ガスと騒音テストの成績書でもデータの不正操作を行っていた可能性が出てきたと聨合ニュースが伝えている。
ソウル中央地検の関係者は10日、「VWが2010年8月から昨年2月まで国立環境科学院に車両排ガス・騒音認証を申請し、外部試験機関または独自の試験部署で発行した成績書37件をデッチ上げ提出したことを把握した」と伝えた。

「ゴルフ2.0GTD」やVWグループのアウディ「RS7」など26車種の成績書が含まれているとされる。
 輸入車を韓国で販売する際には、大気環境保全法や騒音・振動管理法に基づき、国立環境科学院長の排ガス・騒音認証を受けなければならない。
検察は、認証取得のために提出された成績書のデータをVWが書き換えたとみている。
 データの不正操作が疑われるのは、騒音テスト成績書が22件、排ガステスト成績書が10件、車両運行記録装置(OBD)テスト成績書が5件。
 検察は、VWが費用負担を避け、迅速に車を販売するため、事実とは異なる記載を行ったとみて、「私文書偽造」と「偽計」による「公務執行妨害」などの容疑を適用することを検討している。
 これに先立ち、検察は、押収したアウディとVW車、956台のうち606台が認証なしで輸入され、車両から排ガスが漏れていることを確認した。
 また、燃費申告試験成績書48件についても不正が行われた跡を確認した。
以上、聨合ニュースより

VWは韓国環境当局に対して、排ガス不正プログラムの問題車につき、3回にわたりリコールを申請しているが、当局は、その内容が問題のプログラムを書き換えるだけであり、誠意がないとして3回とも突き返している。燃費に対する補償や過去の補償など行わない限り、リコールは認められないのだろう。
そんなこんなしている間に、今回のような問題をいくらでも粗探しして持ち出してくる。早期に韓国様の思し召すままに決着を図ることがVWにとって最善と見られるが、VWにしてもドイツと米国だけしか補償金は払っておらず、前例は作りたくないというのが本音だろう。

しかし、韓国では多くのユーザーから訴訟を起こされており、中には米国で訴訟を起こしている韓国人もいる。韓国の裁判では国際条約や国際慣行など完全無視して、韓国天上天下唯我独尊式で行われており、VWが100%負けは確定している。米国並みに補償させられる判決が出る可能性が高い。執拗極まりないのだ。VWは韓国を甘く見るべきではない。
(独政府が裏で出てくる可能性もある。過去、FTA(EU-韓の自由貿易協定)締結により、安価な韓国車が欧州に雪崩れ込み、特に不況下で自動車産業に大きな打撃を受けたフランスがいくらなんでも台数を制限すべきだと主張した。これに対してドイツがフランスを一蹴した経緯がある。韓国にとってドイツには恩がある。・・・世界の中心・韓国にとってそんなのお構いなしかもしれない。いざとなったら世界中のコリアンを総動員してVW虐めにかかる可能性もある)

スポンサード リンク
[ 2016年6月13日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ