アイコン 熊本・南関町で取りインフル感染発生 10万7千羽殺処分へ

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熊本県は27日、同県南関町の養鶏場の採卵鶏から毒性が強い高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が検出されたと発表した。

26日に簡易検査で陽性反応が確認され、遺伝子検査を行っていた。

県は家畜伝染病予防法に基づき、この養鶏場で飼育する約10万7000羽の殺処分を開始した。

家畜から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは全国では今季7ヶ所目で、九州では宮崎県川南町に次いで2ヶ所目。

県によると、養鶏場では26日朝から夕にかけて、約50羽が死んだ。死骸を含む7羽を簡易検査した結果、5羽に陽性反応があり、遺伝子検査では7羽全てから「H5亜型」が検出された。

27日午前5時過ぎから殺処分が始まり、養鶏場内の土地への死骸の埋却も進められている。

  南関町は、九州自動車道が通る熊本県北西部の福岡県寄りの山間部の町。

 

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[ 2016年12月27日 ]

 

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