アイコン 熊本復興工事 建設業者集まらず入札不調相次ぐ 70件超

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1221_03.jpg熊本県が発注した公共工事のうち入札に参加する業者が集まらず、入札が成立しなかったケースが、今年度はすでに70件を超え、前年同期比7.5倍と、大幅に増加している。

熊本県内では、今年4月の熊本地震や6月の大雨による災害の復旧工事が本格化しているが、工事受注の希望業者が集まらないなどの理由で入札が成立しない「不調」や「不落」になるケースが相次いでいる。

うち、県が発注した公共工事で入札が成立しなかったケースは、11月までの8ヶ月間で計75件にのぼり、前年同月の7.5倍と、大幅に増加している。

これらの件数の月別では、4月~8月までは合わせて8件と少なかったのに対し、9月は17件、10月は16件、11月には34件と急増している。

県は、復興工事の入札が本格化する年明けからは、さらに増加する可能性があるとみている。

県は、復興工事の入札が本格化する年明けからは、さらに増加する可能性があるとみている。

一方、入札の不落・不調の増加について、県では復旧・復興工事が急増し、建設業者の人手や機材の余裕がなくなっていることなどが要因だと分析している。
県は「10月から始めた入札参加条件緩和の効果が出るかどうか、もう少し様子をみた上で、国や建設業者と意見交換を進めるなど対策を検討したいとしている。

入札の不落・不調は、熊本地震の復旧・復興関連の工事でも相次いでおり、県では、入札不調が続き、工事がどんどん遅れることを懸念している。
以上、

くまもと県市町村電子入札システムはポップアップ方式が採用され、ブロックを解除する必要があるなど、利用者に不便極まりない。
入札参加条件緩和措置もHPではわからない。見にくくしたいのが官庁だろうが、これでは県外などからの応札の改善はなかなかだろう。
県知事もクマモンも今や世界へ進出しているが、県のHPの中身は東南アジアより劣っているようだ。今の世、こんなところでの肥後モッコスぶり、一円の価値もないどころかマイナス。

 

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[ 2016年12月21日 ]

 

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