アイコン JR九州に原因の事故続発 大丈夫か  無人駅大量創出の利益第一主義

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JR九州は2016年10月25日、東証一部に上場した。

2016年11月11日
午前5時40分ごろ、福岡県筑紫野市内のJR鹿児島線で停電が発生し、架線が切れているのが見つかった。その後、佐賀県内の長崎線の2駅でも架線に破損が確認され、パンタグラフが破損した列車が5ヶ所で見つかった。
JR九州では、鹿児島線門司港―鳥栖、長崎線鳥栖―諫早などで運転を見合わせ、午後3時40分までに運転を再開した。最終的な運休本数は特急、普通列車計568本に上り、福岡・佐賀・長崎3県の約17万人に影響した。
架線が切れていたのは、福岡県筑紫野市の鹿児島線天拝山―原田間で、絶縁部分(長さ8メートル)が5ヶ所破断していた。さらに、午前8時ごろには佐賀県江北町の長崎線肥前山口駅で架線の破損を発見。運転を見合わせて点検し、同県吉野ケ里町の吉野ケ里公園駅でも架線の破損を確認した。

2016年11月22日
JR九州は22日、鹿児島線・折尾駅(北九州市)周辺の高架化工事で架線が損傷する事故が連続して発生した。仮設の架線を設置する際、必要な部品の取り替えを行わなかったことが原因だったが、下請け任せで同社のチェック機能もなく、こうした単純ミスで運行に支障をきたした。

2017年1月27日
JR九州は27日午前7時前、福岡県福津市のJR鹿児島線福間駅構内で、信号機が赤から青に変わらなくなった。この影響で鹿児島線が博多―小倉(その後、門司港―鳥栖間に)間の上下線で約50分にわたって運転を見合わせ、特急列車12本、普通列車38本が運休。特急、普通合わせて計54本が最大で約1時間40分遅れ、約4万2千人に影響が出た。
JR九州によると、福間駅で電源供給装置のバッテリー交換の際、作業に不備があったという。

2017年1月27日
JR九州は27日、鹿児島線の運行を管理するシステムに午後2時ごろ障害が発生したと発表した。一時、全線で運転を見合わせ、午後2時55分までに運行を再開した。この影響で、鹿児島線や、乗り入れる他の路線の列車に運休や遅れた。

駅の無人化、JR九州全567駅に対して380駅程度を無人駅化する構想を持っており、2017年3月のダイヤ改正により、過去の分も含めて300駅あまりが無人化駅となる。ホームドアなどの安全対策など望みようもない。・・・文句あったら廃線だとも言いたげ。

http://n-seikei.jp/2017/01/300.html

奢れる者久しからず。調子に乗りすぎるとろくでもないことが生じるという戒め。
 

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[ 2017年1月30日 ]

 

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