アイコン JR九州 協力に無人化進め、今度はワンマン特急列車

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JR九州、鉄道会社ながら、儲からない鉄道事業に大鉈を振るい続けている。駅の無人化では、反対運動など相手にせず、押し捲り、すでに過半の駅を無人化させるのに成功している。次なるターゲットはワンマン運行、特急38本のうち15本をワンマン運行にするという。
駅の無人化では、ホームドア設置など経費のかかる安全対策など皆無のまま、ひた走りしている。

JR九州は24日、3月4日のダイヤ改正に向け、日豊線の大分−宮崎空港間(213キロ)の特急に導入するワンマン運行させる。また、特急列車38本のうち4両編成の15本をワンマン運行の対象とすることを明らかにした。
運転士が乗客の乗降を確認するモニターや、犯罪防止用の防犯カメラなど、4点の安全対策を導入する。
ワンマン化は、乗客の少ない時間帯とする。

安全対策として、南海トラフ地震に備えて車両に避難用はしごを設置する
ワンマン化から半年間は運転士とは別の職員も乗車する
ことなどを宮崎県へ説明した。

犯罪対策では車内の緊急通報ボタンも増設する。大分県にもこれらの方針を伝えたという。
東九州道が完成し、JR九州は、北九州-大分-宮崎間のニーズは大幅に減少するものと見られる。
利益のため、あと何年かすれば、全列車、無人の全自動で運行させているか、儲からない日豊本線などは力で廃線するのだろうか。
高齢者は動かず、学生は少子化で減少が続き、過疎は進み、鉄道事業はさらに悪化していく。JR九州は、それを先取りして、運行コスト・鉄道事業のコストを最大限下げる動きに出ている。

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[ 2017年1月25日 ]

 

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