アイコン 韓国警備艇 無我夢中で900発 中国不法操業船に警告射撃 M-60 

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2016年10月7日、中国共産党系環球時報
「・・・韓国政府は気が狂ったのか」(韓国警備艇が中国違法操業線に向け発砲したことについての記事の題名)
 中国漁船は100トン以上ある船が多く、不法操業を世界中で行っている。東シナ海では、目の細かな網で根こそぎ魚を取り捲り、漁業資源が急速に失われ、九州の漁獲量にも大きく影響している。

韓国のEEZ(排他的経済水域)内でも日常茶飯事不法操業しており、警備艇の取締りでは、中国漁船が体当たり攻撃を仕掛けてくることから危険極まりなく、先般も小型警備艇への攻撃で沈没させられた。これまでに双方で死人も発生している。
 中国当局が事故漁船の取締りを厳しく取り締まらないことに起因しているということは言うまでもない。
 中国が韓国政府を狂っていると言ったが、どっちもどっち。もっと狂っているのは北朝鮮金王朝の専制君主殿だろう。

<韓国記事>

海洋警察が今年に入って初めて機関銃を使って韓国の海域で不法操業していた中国漁船を退去措置した。

国民安全処の木浦海洋警備安全処は16日午後9時5分ごろ、全羅南道木浦市の可居島南西74キロメートル(漁業協定線の内側25キロメートル)海上で不法操業を行っていた中国の漁船約30隻を検問したと17日、明らかにした。

海洋警察によると、中国漁船は、船体の両側に鉄格子や金網を設置して検問を妨害した。午後10時17分ごろ、黄海業管理団所属の漁業指導船が漁船1隻を拿捕すると、周辺の中国漁船約40隻が合流して海洋警察警備艦に突き進むなど猛烈に抵抗した。

警備艦は数回の警告放送をした後、午後11時15分ごろ可居島南西56キロメートルの海上で、M-60機関銃で900発を射撃した。

海洋警察が機関銃を撃つと、中国漁船は抵抗を止めて漁業協定線の外に逃走した。
海洋警察は中国海上警察局に集団暴力や抵抗の事実を通知して再発防止などの措置を求めた。

海洋警察の関係者は「韓国の海域で不法操業して取り締まりに抵抗する中国漁船は、機関銃を撃って強硬に取り締まる方針」とし、「海洋水産部、海軍など関連機関とも緊密な協力関係を維持していく」と伝えた。

一方、海洋警察は昨年11月、機関銃のマニュアルを発表してから、20回にわたって3000発を射撃し、暴力行為など抵抗する中国の不法総漁船に対応している。

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[ 2017年2月18日 ]

 

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