アイコン 韓国の反日を利用した朴正煕元大統領

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真の歴史から目を逸らし、他国を陥れ、自国に都合のいい嘘の歴史を国民に押し付ける。
ここまで国として反日政策を繰り返してきた以上、もう後戻りはできないだろう。

安倍政権はそれが分かっている。だから来るべき時に備えている。
大使の一時帰国も想定内のことであった。
昨年の最終かつ不可逆的な日韓合意は安倍政権が韓国に差し伸べた最後のチャンスだった。

きょうも、韓国という国のことが良く理解できる、安中 伊織さんのFBの投稿を紹介します。

 

安中 伊織
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006778097452&fref=nf&pnref=story

【 韓国の反日を利用した朴正煕元大統領 】

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韓国政治のキーポイントは反日である。その反日を捏造した張本人は李承晩であると書きました。

そして李承晩の作った捏造歴史教科書を真実の歴史教科書に書き改めなかったクネの父である朴正煕元大統領も「反日地獄」の同罪であると私は思っています。

それでは、真実の歴史を知っているはずの朴正煕元大統領は、何故李承晩の作った捏造教科書を破棄しなかったのか?

その答えは彼の著書の中にあります。

「我が半万年の歴史は、一言で言って退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった」「(韓国社会は)姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎない」「わが民族史を考察してみると情けないというほかない」「われわれが真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」 朴正煕選集2

さらに自著『韓民族の進むべき道』で李氏朝鮮について次の言葉を遺している。

「四色党争、事大主義、両班の安易な無事主義な生活態度によって、後世の子孫まで悪影響を及ぼした、民族的犯罪史である」

「今日の我々の生活が辛く困難に満ちているのは、さながら李朝史(韓国史)の悪遺産そのものである」「今日の若い世代は、既成世代とともに先祖たちの足跡を恨めしい眼で振り返り、軽蔑と憤怒をあわせて感じるのである」と記述されています。

つまり朴正煕元大統領は正しい歴史教育によって韓国人を改新すべきあったが、彼は李承晩の作った捏造教科書をそのまま生かすことによってこれ幸いと真実の歴史を消しさってしまった。

「このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」という記述が彼の本音をよく表しています。

朴正煕は、日本統治下の朝鮮で、貧しい農家の5男2女の末子として生まれた。

自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。

小学生の頃は、学校に弁当を持って行けないほど生活は苦しかったが、成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。

さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。

日本の教育は公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。(金 完燮「親日派のための弁明」)より

朴正煕元大統領は、日本の教育を受けたことによって日本の精神性が注入され日本人になっていった事がよくわかります。

戦後大統領になった朴正煕は、朝鮮戦争で荒廃し世界最貧国になった韓国を復興さすためには日本を利用するしかないと考えた。

そこで日本に戦後賠償を求めたが、日本は韓国とは戦争をしていない。

賠償金を払う必要はない、しかし朴正煕元大統領にとって都合のいいことに、李承晩の作ったインチキ教科書には「日本と戦った戦勝国」だと書かれています。

その上日本は韓国人に対してひどいことをした、ということを学校教育で徹底的に教えています。

そして韓国歴史教科書の最大のウソは「1910年の日韓併合まで韓国は独立国家であった」と記載されています。

彼はこのインチキ歴史を事実として世界に公表すると日本を脅した。日本も李承晩の反日政策で日本漁船を328隻も拿捕され、3,929人を逮捕投獄、44人も殺されています。

その上、終戦のドサクサにまぎれて日本海上の公海に「李承晩ライン」を一方的に引き竹島を韓国領土にしてしまった。日本は戦後手足を縛られ反撃できないことをいいことに韓国はやりたい放題のことをしたのです。

日本政府は日本の教育を受けた朴正煕ならきっと「親日」に違いないと思い、彼の要求を受け入れたらきっと反日教育を改めてくれるに違いないと信じた。

ところが彼はその教科書を改めるどころか反日教育の基礎を固めてしまった。

1965年日本と韓国は「日韓基本条約」とともに「日韓請求権並びに経済協力協定」を締結。

日本は韓国に8億ドルの経済支援を行った。8億ドルは当時の韓国の国家予算の2.3倍に当たる莫大な額です。

韓国はこの支援により経済成長を実現、さらに日本はその後も6000億円の支援や技術援助を無償で継続的に行ってきました。

結果朴大統領は「漢江の奇跡」を達成したのです。

これらは韓国が主張しているような賠償金ではなく、経済協力金です。

日本は韓国を侵略していないし、戦ってもいないからです。

しかし韓国は日本と激烈な戦争をした」と主張して譲りません。

現在の韓国が建国されたのは戦後の1948年のことです。1910年の韓国併合後の朝鮮半島は日本の統治下にあった。

つまり、そもそも当時の朝鮮半島に日本と交戦状態になりうる独立国は存在していなかった。

しかし一方、これらの莫大な日本からの支援によって韓国が復興した事実を朴正煕元大統領は国民に全く告知しなかった。

もし彼が韓国民に日本の巨額な支援を知らせ、感謝の一言でも言っておれば今日の「反日地獄」から逃れていたかもしれません。

そして娘の朴槿恵は父親が徹底した独裁政治と反日教育を敷いた16年間に、10代のすべてと20代の前半をすごしました。彼女に取って反日は政治的パフォーマンスだけでなく、本音でもあります。

つまり朴正煕元大統領は日本に対して大恩を仇で返したのです。

その報いが娘である朴槿恵の無能と無為無策によって韓国という国を破綻に追いやったのです。

「中韓を知りすぎた男」より抜粋
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-1134.html

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[ 2017年2月22日 ]

 

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