アイコン 米国はトランプ家族政権へ  娘イバンカ夫妻共にホワイトハウス入り

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トランプ米大統領の娘、イバンカさんがホワイトハウス西棟で職務に当たることがわかった。ホワイトハウスの当局者が20日、CNNに明かした。
イバンカさんは政府職員ではないが、トランプ大統領は警備のチェックや政府からの通信機器の支給を求める見込みだという。
イバンカさんはトランプ大統領の長女で、トランプ氏に最も近いアドバイザーの一人でもあった。今回の動きは、イバンカさんを政権の中枢に据えることとなる。
これまでイバンカさんに公職は与えられていなかったが、各国の首脳やビジネス界の大物との会談には大統領や高級官僚とともに出席していた。

イバンカさんの夫、ジャレッド・クシュナー氏は政権発足後に大統領の上級顧問に就任。司法省はこれについて縁故採用の法令には違反していないとの見解を示していた。

イバンカさんは父親のトランプ大統領と同様、米国内や海外に商業上の権益を持つ。西棟での執務開始や機密情報へのアクセスにあたり、公的な役割と私的な利害の相反がないか新たな検証も必要になる。

イバンカさんを巡っては、大統領顧問のケリーアン・コンウェイ氏がイバンカさんのファッション関連商品をテレビで宣伝し物議を醸した。
倫理法規に違反するとの声が挙がったが、ホワイトハウスはコンウェイ氏の懲罰をしなかった。
以上、CNN

米国の政治体制は、超法規体制になったようだ。法の支配が及ばなくなってきている。
家族でのホワイトハウスでの政権運営とは、今後、トランプの口からは、何が飛び出してくるか全くわからない。ことと次第では、ロシア女が飛び出してくる可能性もある。

 

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[ 2017年3月22日 ]

 

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