中国新空母完成 20年ころ就役か
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中国初の国産空母が近く遼寧省大連で進水する。造船所ドックで23日、注水作業が行われたようだと報道されている。
艦内設備の工事や訓練・試験航海を経て2020年ごろに就役する見通し。
中国初の空母「遼寧」はウクライナ製の中古艦を購入して改良したものだが、新空母は中国独自の設計・技術で進水にこぎつける。ただ、新空母は「遼寧」のそっくりさんだという。
中国は今回蓄えた技術を基に空母建造を加速し、南シナ海や東シナ海での海洋進出を強める。
一帯一路の覇権強化で、南シナ海のど真ん中に常駐させる気なのだろう。
トランプは、ユダヤ教徒の娘の言いなりになりロシアが表立って面倒を見ているシリアを攻撃、5月にはエルサレムへの米大使館移転も問題も浮上し、さらにロシアのプーチンどころかアラブ諸国もトランプと距離を置くようになる。
一方、北朝鮮問題では、中国習を囲い込むことに成功、このまま北朝鮮が沈静化すれば、THAADの韓国撤退、さらに無節操なトランプは南シナ海も中国にプレゼントすることだろう。
ただ、ツイッターでいつまでも呟いていても、効力は限りなくなくなり、気分屋・単細胞だけに、また、娘がトランプ人気の回復のためにも、北朝鮮攻撃を指南する可能性すらある。
空母 遼寧
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基本情報
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建造所
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黒海造船工場
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大連造船所(工事再開)
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運用者
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中国人民解放軍海軍
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種別
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航空母艦
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艦級
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アドミラル・クズネツォフ級航空母艦
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001型航空母艦(就役後)
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前級
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1143.5型(アドミラル・クズネツォフ)
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次級
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001A型航空母艦
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経歴
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発注
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1998年(ウクライナより購入)
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起工
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1985年12月6日(ヴァリャーグ)
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2005年4月26日(工事再開)
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進水
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1988年11月25日(ヴァリャーグ)
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就役
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2012年9月25日
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要目
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軽荷排水量
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43,000t
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基準排水量
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53,000t
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満載排水量
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67,500t
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全長
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305m
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全幅
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78m
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推進
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スクリュープロペラ 4軸
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最大速力
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19ノットまたは29ノット(推定値)
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乗員
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1,960名
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兵装
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・1130型CIWS 3基
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・HHQ-10SAM18連装発射機 2基
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搭載機
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67機(ヴァリャーグ時の計画数)
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レーダー
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346型 多機能型
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電子戦・
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・チャフ24連装投射機 2基
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対抗手段
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・対魚雷デコイ16連装発射機 4基
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[ 2017年4月24日 ]
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