アイコン 修正トランプケア共和党保守派賛成・可決へ コーク兄弟懐柔策奏功 オバマケア

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アメリカのトランプ大統領が一度失敗したものの再び意欲を見せるオバマ前政権の医療保険制度改革いわゆるオバマケアの見直しをめぐって、以前、反対した与党・共和党の保守強硬派が修正された新たな代替案には賛成する方針を示し、近く議会で可決されるのかどうか注目される。
アメリカ議会下院では、オバマケアを撤廃し、別の制度にかえるための代替案が野党・民主党に加え与党・共和党の保守強硬派の反対で先月取り下げに追い込まれ、トランプ大統領は公約の実現につまずいた。

しかし、トランプ大統領は今月29日で就任から100日となるのを前に実績をあげるためオバマケアの見直しに再び意欲を見せ、共和党の指導部が代替案の修正を急いでいる。

これについて共和党内の保守強硬派の議員グループは26日、声明を出し「まだオバマケアを完全に撤廃するものではないが医療費を下げるという国民との約束を守るため支持する用意がある」として新たな代替案には賛成する方針を示した。これによりトランプ大統領は公約の実現に一歩近づいた形。
ただ、民主党は引き続き反対しているほか、態度を明らかにしていない共和党の穏健派の議員らもいて、依然として十分な賛成が得られるかは不透明で、近く議会の上下両院で可決されるのかどうか注目される。
以上、

共和党保守派は、オバマケアも含め自由であるべきだと規制撤廃、小さな政府を主張しているが、スポンサーは大富豪のコーク兄弟(兄弟2人の合計では№1のビルゲイツを上回る資産)、トランプは保守は崩しに、先に、シェールオイルやカナダオイルサンドの内陸部から石油精製地帯のあるメキシコ湾岸や北東部海岸へのパイプライン敷設を認可していた。
コーク兄弟が経営するコーク・インダストリーは膨大な石油精製施設を米国各所に所有し、その恩恵は莫大。・・・腐れアメリカは利だけでしか動かない、そんなもんだ。

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[ 2017年4月27日 ]

 

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