アイコン 輸入鋼材の小野建(北九州)17年3月期決算 減収増益

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鋼材価格が少し上れば、せっかく大儲けしているスーパーゼネコンの尻にも火がつき、同社の台湾・中国・韓国産鋼材が重宝されることだろう。日本勢も米国では鉄鋼の一部が既にダンピング制裁を受けており、海外産には価格は適わず、火災ばかり起こす老朽化している生産整備でもあり、競争に勝つことは至難の技、高付加価値製品の多くも既に技術情報が筒抜け、made in Japanは衰退するばかりとなっている。包丁ばかりでは生活できない。

小野建
 
売上高
営業利益
/百万円
売上高
前期比
営業利益
前期比
同率
九州・中国
101,609
0.6%
3,447
10.6%
3.4%
関西・中京
40,597
-16.9%
773
-7.3%
1.9%
関東・東北
34,154
-14.5%
1,189
59.1%
3.5%
調整
 
 
-19
 
 
合計
176,360
-7.1%
5,392
26.8%
3.1%

 

小野建
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
178,653
4,778
2.7%
4,982
3,760
15/3
190,414
4,133
2.2%
4,324
2,973
16/3
189,677
4,292
2.3%
4,488
3,304
17/3
176,360
5,392
3.1%
5,630
3,818
17期/16期比
-7.0%
25.6%
 
25.4%
15.6%
18/3期予想
193,680
5,723
3.0%
5,906
4,178
18/3予/17期
9.8%
6.1%
 
4.9%
9.4%

 

[ 2017年5月17日 ]
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