アイコン ヤマエ久野(福岡) 17年3月期決算 減益

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九州での流通食品卸業ではダントツの同社は当期について、流通業界は、生活必需品に対する消費者の低価格志向が継続し、消費全般の回復は足踏み状況にあり、人手不足から物流コストのアップやオーバーストアなどに起因する激しい価格競争の中で生き残りをかけた機能充実とローコスト競争がさらに厳しくなっているとしている。

そうした中、連結子会社15社および持分法適用関連会社1社を含め、物流を伴う現物問屋として、安心安全な商品の安定供給に全力を尽くすとともに、情報・物流・リテールサポート・品揃え・品質管理などの各機能を充実させた提案を行い、関連各部門および各子会社との連携強化による総合力を活かした商流の構築と共同配送事業の拡大に努めた。また、新規取引先の獲得や既存取引先でのシェアーアップに一段と努力したとしている。
同社の住宅事業は、プレカット材の製造販売を行うほか、住宅建築も行っている。住宅会社や住宅資材会社が苦戦する中、利益を伴い増加させている。

 
売上高
営業利益
事業部門
/百万円
前期比
/百万円
前期比
食品関連
278,198
4.7%
1,933
-16.6%
糖粉・飼料畜産関連
65,306
-3.9%
1,453
-1.3%
住宅・不動産
23,691
5.9%
1,300
26.6%
その他
12,378
-3.2%
487
0.5%
調整
 
 
1,351
 
合計
379,573
2.9%
3,822
-1.6%

 

ヤマエ久野
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
345,935
2,563
0.7%
2,919
1,045
15/3
349,067
2,640
0.8%
2,996
2,641
16/3
368,708
3,885
1.1%
4,411
3,381
17/3
379,573
3,822
1.0%
4,365
2,916
17期/16期比
2.9%
-1.6%
 
-1.0%
-13.8%
18/3期予想
410,000
4,500
1.1%
5,000
3,200
18/3予/17期
8.0%
17.7%
 
14.5%
9.7%

 

[ 2017年5月16日 ]
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