アイコン 3月の企業のサービス価格 3年9ヶ月連続で上昇

スポンサード リンク

3月の企業向けのサービス価格は、人手不足でトラックドライバーなどの人件費の上昇が価格に反映している結果、平成22年の平均を100とした指数で103.9となり、前年同月を0.8%上回り3年9ヶ月連続の上昇となった。

日銀は国内の物価の動向を把握するため、毎月、全国の約900社から聞き取りを行い、企業が別の企業に提供したサービスの価格を調べている。

背景には、人手不足で設計士や警備員、さらにはトラックドライバーなど、幅広い業種にわたって人件費の上昇分が価格に反映されたことに加えて、東京を中心にオフィス需要が堅調で、事務所の賃料が値上がりしたことなどがある。

また、昨年度1年間の企業向けのサービス価格は、前年度を0.4%上回り、4年連続の上昇となった。

これについて日銀は、このところ人手不足や好調な企業業績を背景に企業向けのサービス価格は底堅い動きを続けている。4月は企業が価格改定を行う時期にあたるため、値上げの動きが続くか注目しているとしているという。
以上、

これまで、低賃金の非正規雇用ばかり増加させ、失業率を大幅に改善させてきたものの、人手不足も顕著になり、賃金の底上げが始まろうとしている。少子化の影響は未来永劫に続き、企業は、東南アジアの人件費に競争させるなどくだらない政策を廃止し、生産性の向上問題を解決する必要に迫られる。労働力の需給ギャップ、失業率が大幅に改善され続け、賃金が上がらないケースは歴史上ない。それでも景気を押さえ込む必要があるのは巨額国債残の利息だけだ。1%上昇で15兆円相当。国家予算は編成できなくなる。
上昇するのを喜んでいるのは日銀黒田丸だけ。
 

スポンサード リンク
[ 2017年4月25日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ