アイコン 2016年の長崎市の観光客、過去最大 ただ宿泊者数は2桁減少

スポンサード リンク

昨年2016年の1年間に長崎市を訪れた観光客は、熊本地震の影響で団体客が落ち込んだ一方、クルーズ船の長崎港への入港が過去最多となり利用客が大幅に増えたことから、前年より2万9700人、0.4%多い約672万人と、統計を取り始めた昭和32年以降、最も多くなった。

これについて長崎市は、昨年、長崎港に入港したクルーズ船が197隻と過去最多になり、これに伴って乗客数も71万7200人余りと前年比で6割以上増えたことが要因だと分析している。

<宿泊者数は大幅減・地震の影響>

一方、長崎市内に宿泊した人数は、昨年4月の熊本地震の影響で修学旅行生など団体客の利用が落ち込んだため、前年より▲12.6%少ない251万5700人となり、外国人の宿泊客も31万300人余りと前年を8.2%下回った。

長崎市は、クルーズ船による観光客は今後も期待できるが、日帰りで市内に宿泊しない客が多いため、今後は稲佐山の夜景などを生かして宿泊客数を増やせるよう取り組んでいきたいとしている。

以上、

韓国THAAD問題で、長崎の今年はさらに多くなっているものと見られる。長崎空港を利用し中国LCCと組み、観光客誘致が必要だろう。空港客は宿泊する。ハウステンボス+長崎市観光などのような連携も必要。市長自らが中国主要都市の観光業者を回ったり、撮影誘致に努力するなど、率先する姿が望まれよう。

スポンサード リンク
[ 2017年5月23日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ