アイコン 東京ディズニーランド3000万人割れ 過去最高の売上・純利益 値上げ効果

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オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾートの2017年度の合計来場者は5年ぶりに3000万人割れとなる見通し。来場者の減少は3年連続となる。訪日外国人客らの急増で混雑対策が後手に回ったことなどが響く。

同社は値上げを続け、その値上げ分を施設や従業員教育への再投資を行わず、利益最優先させてきたため、顧客満足度が大幅に落ち、今ではどうやって回復させるかさえも見失った経営陣より、経営されている。

同社は数年前までは、値上げの理由を、新施設の導入など明確に値上げする根拠を提供していたが、今や値上げ理由も屁理屈になってしまい利益追求のためだけになってしまった。

顧客満足度が急悪化してマスメディアからタタカレたことから、潜在顧客からの印象すら悪くなっている。

それでも値上げを続け、2017年3月期は過去最高の売上高と純利益を計上する見込みとなっている。

同社は来場者減対策に美女と野獣の施設を造るそうだが、当然の如く、また値上げするのだろう。

夢は金で買えないが、同社は子供たちの夢を金で弄ぶ経営陣により運営されている。

オリエンタルランド=TDR
連結/百万円
売上高
純利益
2008年3月期
342,421
14,730
2009年3月期
389,242
18,089
2010年3月期
371,414
25,427
2011年3月期
356,180
22,907
2012年3月期
360,060
32,113
2013年3月期
395,526
51,484
2014年3月期
473,572
70,571
2015年3月期
466,291
72,063
2016年3月期
465,353
73,928
2016年3月期予
479,900
76,870

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[ 2017年4月27日 ]

 

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