アイコン 昭和12年開店の函館の百貨店・棒二森屋が閉店視野に/イオン BONI

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函館は、以前はよく中央のTVに取り上げられていたが、最近はまったく見られない。GLAYの出身地でも知られ、観光客も多いと見ていたが、新幹線開業で駅前は閑古鳥が鳴いているとはよほど、リーダーの力不足としか考えようがない。市長は、役所あがりの2期目のようだが・・・。

北海道新幹線の開業をきっかけに再開発が進むJR函館駅前にある老舗デパート「棒二森屋」が、営業不振などから今後、閉店も視野に経営の立て直しを進めていくことがわかったと報道されている。
「棒二森屋」は、昭和12年に開店し、今年で創業80年を迎える老舗デパート。

親会社のイオンは、「棒二森屋」は北海道新幹線の開業に合わせて店内を改装するなど営業強化を進めたものの、昨年の売上高は48億3000万円と10年前の6割にまで落ち込んでいるため、今後経営の立て直しを進めることになったとしている。
具体的な方策はまだ決まっていないものの、最終的には閉店も視野に検討していくという。

JR函館駅前には、去年、再開発の中核となる複合ビルがオープンしたものの、テナントを確保できない状況が続いていて、老舗デパートが閉店した場合、中心市街地のさらなる空洞化が懸念される。

「棒二森屋」があるJR函館駅前では、現在、再開発計画が進められている。しかし、その中核となる複合施設は飲食点などのテナントが集まらず、今年3月に予定されていた全面オープンが延期されたままとなっている。

また、「棒二森屋」に入っていた生活雑貨などを販売する「無印良品」が、今年4月に別の商業地区で新たに完成した複合ビルに移転して道内最大の店舗をオープンさせたことで、駅前から客足が遠のいているとの指摘もある。
駅前では、ホテルなどの複合施設が2年後をめどにオープンする計画だが、建設はまだ始まっていない。
以上、
観光客数は下記のように増加している。しかし、肝心の新幹線駅前沈没、客が呼び込める「無印良品」からも逃げられ、お先真っ暗状態。人口26万都市、若い女性たちが集う街づくり、若い女性が集まれば、若い男性も集まる。老若男女楽しめる東急ハンズなどの誘致などなど・・・。駅前立地という場所柄、まずは観光客より地の人たちが楽しめる場所の提供が必要だろう。
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[ 2017年6月 6日 ]
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