アイコン 三菱重工 閉鎖予定の長崎造船所幸町工場の再開発を公募へ

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三菱重工は、長崎造船所幸町工場(長崎県長崎市幸町6-12ほか、JR長崎駅から1.5キロ圏内)の機能をほかの工場に移すのに伴い、工場跡地の活用案を来年度から公募する。

三菱重工は、工場の再編に伴い、長崎市幸町にある長崎造船所幸町工場が担ってきた船のエンジン関連の機械などの生産機能をほかの工場に移し、来年3月に、幸町工場を閉鎖する。

このため、約7ヘクタールの工場跡地の活用方法について、長崎県や長崎市とも意見交換を行いながら検討を進めてきた。

その結果、跡地の活用のコンセプトとして、
1、長崎駅に近い立地の良さを生かして「住む・働く・楽しむ」という3つの視点から豊かな暮らしを実現する新たな拠点とすること、
2、長崎の歴史背景なども生かしつつ、少子高齢化時代でも幅広い世代が交流して活気あふれるまちづくりを先導すること
などを決め、商業施設や広場などとして活用する事業者を、公募することになった。
三菱重工は、工場跡地を公募で選ばれた事業者に売却する方針、来年度中に土地全体の活用案を募って事業者を選定、平成31年度から開発に着手してもらう予定。
以上、

三菱重工は、過度なリストラによる技術部門の総崩れにより失敗続き、造船部門も分社化する方針で、税金投入で予算豊富な軍艦・潜水艦の官需は大儲かりすることから残すものの、民間船舶の造船事業からは撤退するのだろうか。日本製の超高額軍船を世界の誰が買おうか買う国はいない。

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[ 2017年3月21日 ]

 

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