アイコン 山城氏の国連スピーチと文科省の「文書発見」

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それにしても、山城ヒロジって、どこまでクズ野郎なんでしょう。
64歳にもなって、外国くんだりまでのこのこと出かけて行って、己の恥を晒しだして、こどもや、親兄弟に恥ずかしくないんかね。

20代の我那覇さんや、依田さん達のツメの垢でも飲ませてやりたい。

きょうは、1周おくれになりましたが(農と島のありんくりん)の山城氏の国連スピーチと文科省の「文書発見」を紹介します。

農と島のありんくりん
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移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する

山城氏の国連スピーチと文科省の「文書発見」



山城博治氏が国連の人権委員で、「平和的抗議行動を行っている」と自己紹介したあとに「日本政府は市民を弾圧し、暴力的に排除するために大規模な警察力を沖縄に派遣した」と訴えたそうです。

http://www.sankei.com/politics/news/170616/plt1706160005-n1.html
山城スピーチ全文http://www.sankei.com/politics/news/170616/plt1706160008-n1.html

沖縄のことなど何も知らない外国人相手をよいことに、よくもまぁこうぬけぬけと言えるものだと思いました。



http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/206100

白を黒と言うに等しい言い草です。国はあまりに度をすごして過激化の道を走る高江の反対闘争を法の枠内で押さえ込んだだけです。

極めて抑制された警備だったためにヘルメットも楯も持たず、丸腰でした。

そのために負傷者は自傷を別にすればほとんどでなかったはずです。

機動隊が本気で「暴力的排除」をする気なら、まったく別の形になったことでしょう。

そもそも「市民を弾圧」するために警察部隊を派遣したのではなく、過激な暴力が警察部隊を呼び込んだのです。

山城氏がしばき隊や辛淑玉氏などのプロ在日運動家たちを呼び込んで、全国化・暴力化路線に入らなかったら、県警部隊だけで済んだわけで、本土の応援部隊の出る幕はなかったはずです。

本土機動隊を呼び込んだのは、他ならぬ山城氏自身だということをお忘れなく。

山城氏はこうも述べています。

「私は抗議活動の最中、微罪で逮捕され、その後、2回さかのぼって逮捕されました。

勾留は5カ月間にも及びました。

面談は弁護士以外との接見を一切禁じられ、家族とも会うことを許されませんでした」(同上)

「微罪」ですって?山城氏は都合よくお忘れかもしれませんが、下の写真は2016年8月5日の高江N1裏テントで撮影されたものです。

防衛局職員を後ろからはがい締めにして土下座させ「尋問」しようとしているピ
ンクのタオルの男が山城氏です。

関連記事
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/20165-b8be.html



下の写真で防衛局職員の頭部を、ヘルメット越しにといえどペンチで殴打したのも山城氏です。

関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-36a1.html



山城氏は今や「良心の囚人」「沖縄のガンジー」気取りですが、ガンジーは無抵抗の人間をはがい締めにして土下座させたり、頭部を金属で殴ったりなどはしません。

接見禁止になったのは、山城氏が犯した暴行罪が、上の現場写真で分かるように、山城氏の指揮の下に集団で引き起こしたからです。

このようなケースの場合、刑事訴訟法は逃亡、または証拠隠滅、第三者との口裏合わせなどの疑いがあるとして被疑者に対して、弁護士以外の面会、書類(手紙)の受け渡しを禁止することができます。

さらに長期拘留になったのは、初回の公判が決まらなかったからです。

山城氏ははっきり言わないと分からないようですから、言ってあげましょう。

山城さん、あなたが逮捕されたのはその思想故ではなく、己が犯した集団の暴力行為によってです。

わが国には思想犯自体が存在しません。あなたはただの刑事被告人にすぎないのです。勘違いしないように。

さて素朴にお聞きしたいのですが、ほんとうに山城さん自身、あの高江紛争は「平和的」だったと思っていたのでしょうか?

本気で思っていたなら山城さん、あれだけの暴力が「平和的」なら、次はもう本物の武器を握るしかなくなりますよ。

あなたは本気でそうしたいのですか。

そして本物のテロ等準備罪に引っかかるような、真のテロリスト集団を率いたいのでしょうか。

今の山城氏たちの反基地運動は、暴力主義的運動と従来の大衆運動とのグレーゾーンにいます。

ただし、高江で一気に前者にのめり込んで行ってしまいました。

私はまだ引き返し可能地点だと思っています。悪いことは言いませんから、引き返し下さい。

この山城国連スピーチ問題は、我那覇氏のスピーチが分かってからまた取り上げることとします。

※追記 我那覇氏のスピーチもでています。

http://www.sankei.com/politics/news/170615/plt1706150037-n1.html



https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0615/058780471...

さて、テーマを変えます。文科省が文書の存在を認めたそうです。
嬉しげに報じる毎日です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00000117-mai-soci

「学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画を巡り、「総理のご意向」などと記された文書について、文部科学省は15日に「確認できなかった」としていた説明を一変させ、文書の存在を認めた。

前回も調査したパソコンの共有フォルダーから文書が見つかったうえ、「記憶にない」と答えていた職員が今回は文書の存在を認めるなど、不自然さが次々に露呈。会見した松野博一文科相や調査担当者は苦しい説明に終始した。」(6月15日)

文科省はいままで、「前川文書」にタイトルがなかったために千もの文書をひとつひとつ開けていままでは「国家戦略特区」というフォルダーだけしらべて、「獣医学教育」は調べなかったのだそうです。

こういう言い逃れを言うから、文科省の信頼は地に落ちるのです。

たぶん官僚が自らの漏洩責任を恐れて、臭いものに蓋が出来るとでも思ったのでしょう。

書いた者も特定されたようです。

「これらの文書の一部を作成したと認めた同課の課長補佐は、前回のヒアリングに「記憶にない」と答えていたものの、「もう一度記憶を呼び覚ましたところ」(義本審議官)、回答が変わった。

類似の文書を作成した記憶はあったものの、文書の様式が異なるものもあり、「短時間の調査で曖昧な記憶で答えるわけにはいかなかった」と説明したという」(毎日 同)

おいおい、課長補佐さんとやら、「もういちど記憶を呼び覚ましたら」ですって(苦笑)。

おそらくこの課長補佐は、特別区諮問会議に文科省を代表して出席した牧野美穂 ・高等教育局専門教育課長補佐だと思われます。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/hearing_s/150608_gijiyoushi_02.pdf

国全体を騒がせている事件で注目されている自分が書いた文書くらい、すぐに思いだせないのかよ、と思います。

ただし、彼女に代わって弁解するなら、義本博司総括審議官は「文書は一定の作り直しがされている」と言っていますから、「前川文書」とは違うので牧野氏は「記憶にない」と言ってしまったのかもしれません。

もしそうなら、「前川文書」は前川本人か玉木氏が切り貼りして作った、偽造文書の可能性もでてきました。

政府が出所不明の怪文書としたことをいいことに、文科省官僚はこのまま逃げきれると思ったのでしょう。

大方、9月の定期人事異動の直前に、なぜこんなものを書いたのかと詰め腹を切らされたくなかったのでしょう。

だからこんなメモは「獣医教育」フォルダーにあることなど多くの者が知っていて、口裏を合わせて「知りません」ととぼけたのです。

芯から腐り切っていますな、この官庁は。

いつまでも「見つからない」なら、政府は「あるものをない」と言っていると疑惑追及され続けますから、国民の疑惑の眼は政府に向きますからね。

残念ですが、文科省官僚の思惑ははずれて、政府は一転して徹底調査を命じてしまいました。

政府は自らの落ち度がまったくない、という圧倒的自信をもっているからこそ再調査を命じたのです。

しかし、ここまで文書があるかないかを引っ張ったおかげで、国会は哀れ閉会となってしまったわけで、まことに文科省官僚の皆さんには痛いことです。

たぶんここまで再調査を引っ張ったのは、国会の閉会を睨んでの事だと思います。

早期に再調査してしまって今回のような「発見」となった場合、鬼の首をとったように民進党がはしゃいで、懸案のテロ等準備罪の国会審議がまたまた遅延します。

民進党からありとあらゆる委員会でモリ・カケをダラダラと質問され、果ては審議拒否までを連発されてきましたからね。

民進党はモリ・カケで時間を浪費させて審議未了に持ち込む算段でしたが、最後の最後になって、維新の議員の質問を中断させて問責決議案を出したために審議終了とみなされるというおまけつきでたね。

自分で招いておきながら、「審議が足りない。強行採決だ」はないもんです。

政府としては、ならぬ辛抱、するが辛抱の限界まで引っ張って、ポンっと閉会間際を狙ったのでしょう。

いずれにしてもこの「文書発見」は、前事務次官自身による漏洩とあいまって、文科省という官庁のモラルの腐敗を物語っています。

関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-501d.html

後はこの課長補佐から、特区諮問会議の議事において、なにを「総理のご意向」と解釈したのか、なぜそういう表現をとったのか、どのような意図があったのか、その理由を明確にさせるべきでしょう。

■追記 牧野課長補佐ヒアリングでの回答。

「総理までお話が伝わっているのだろうとは思ったと。

レベルの問題もあるがスピード感を持ってやりなさいということなのか、特定のことにこうしなさいと言っているのかは分からない」

http://www.sankei.com/affairs/news/170615/afr1706150021-n3.html

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[ 2017年6月21日 ]

 

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