アイコン 何を言いたいのだぁ 嫉妬心だけの朝鮮日報 ウソ記事はいかん

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朝鮮日報は、中国からの観光客が来なくなったと嘆き、「(大嫌いなと言わんばかりの)日本が中国の「韓国へのTHAAD報復」でホクホク顔」と掲載している。もう、いい加減、日本を持ち出すのは止めて欲しいものだ。

韓国への中国人客の減少は、同民族の北朝鮮の核・ミサイル挑発に対するTHAAD配備=韓国民の安全のため必要なものだが、配備に対し中国政府が韓国に対して観光・貿易制裁を行使していることによるもの。
そのため、朝鮮日報は、韓国での中国人観光客の減少のご利益(りやく)を日本が享受していると断言している。本当にそうだろうか。

昨年の中国からの訪日客は前年比で23.2%増加していた。しかし、今年はその伸び率は、1~5月までの累計で8.0%しか伸びていない。5月に至っては前年同月比で2%しか増加していないのが実態だ。中国の人の海外への旅行先も南極に至るまで多彩となっており、LCCの就航数も増え東南アジアなどへの観光も増加している。

日本の5月全体の訪日客数は、前年比23.1%、40万1千人増の229万4千人となっている。その増加分のうち25万6千人は韓国からの訪日客増だ。増加数の実に64%が韓国からの訪日客増によるものだった。

朝鮮日報は、訪日客増に嫉妬しているのか醜い。
日本に関しては何でも批判的に書きたいのか。当掲載記事も「韓国へのTHAAD報復でホクホク顔の日本」の題名を最初に決め、記事を後手後手に作った結果、でたらめな表題となってしまったのだろう。

朝鮮日報が韓国最大の新聞社ならば、データに基づき、それなりの記事を掲載してもらいたいものだ。
朝鮮日報は李恵云記者,イ・ドンフィ東京特派員の2人も雁首揃え、実にくだらない表題を付けたものだ。

朝鮮日報日本語電子版
6月26日午前、東京・中央区の銀座駅近くにある三越百貨店。買い物の後に免税手続きをする中国人・韓国人観光客が数十人、60平方メートルほどの免税コーナーに殺到していた。
韓国人のキム・ジョンミンさん(27)は「早く免税手続きをして別の場所に行こうと思っていたのに、列が長くて20分以上も待った」と話した。

この日午前11時から正午までの1時間に免税コーナーを訪れた観光客は300人以上。中国人と韓国人が3分の2を占めていた。

 終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐる中国の報復措置の余波で、韓国の観光市場が集中的に打撃を受けて観光客が激減する一方、日本はTHAADの「反射特需」に沸いている。

日本政府観光局によると、先月日本を訪れた外国人観光客は前年同月比21%増の229万4700人で過去最高を記録した。1~5月の累積観光客数も1141万700人で、過去最速ペースで1000万人を突破。

この期間に韓国人観光客は282万7000人で、前年同期比39%増、中国人観光客は269万4500人で前年同期比8%増となった。

中国人は、中国での韓流禁止令の影響で、韓国の代わりに日本や東南アジアに行き先を変更するケースが増え、韓国人も中国旅行を諦めて日本を選ぶケースが多くなっている。

一方、今年4月に韓国を訪れた外国人観光客は107万5899人で前年同期比▲27%減となった。中国人観光客がこの時期に▲60%以上減少したのが最大の要因だ。
訪日外国人観光客の増加に伴い、国内景気の低迷で苦しんでいた日本の流通業界も息を吹き返している。

日本百貨店協会が先月発表した今年4月の百貨店業界の売り上げは、前年同月比0.7%増の4527億円で、14ヶ月ぶりにプラスに転じた。
日本百貨店協会の関係者は、「訪日外国人の消費が売り上げ全体の伸びをけん引している。東京だけでなく深刻な売り上げ不振にあえいでいた地方の百貨店にも明るい兆しが見え始めている」と話した。
同月の免税店の売り上げも221億6000万円で過去最高を更新した。
日本では、観光客の急増で「宿泊難」が新たな悩みとして浮上しているほどだ。ホテルも満室だったり価格が高すぎたりして、空港などで夜を明かす人が増えている。 ガイドのペク・スンデさんは「今年の春から韓国人観光客が急増し、ここ数ヶ月は休みなく働いている。良いホテルやレストランを確保するためにガイドの間で戦争になっているような形だ」と話した。
以上。

百貨店の免税店売上高については、4月の商況は、総売上高が約221.6億円(前年同月比22.9%増)と過去最高額となり、5ヶ月連続のプラスとなった。(百貨店売上高を百貨店の免税店が牽引している掲載しているが、プラスになっていることは間違いないものの、全体売上高の5%未満に過ぎないことも理解して欲しいものだ。)

購買客数は約33.1万人(前年同月比27%増)で、2013年2月から数えて51ヶ月連続プラスとなっている。

中国の労働節(5/1)休暇を挟み、4/25頃より、中国からの来店客数が伸長し、高額化粧品や菓子等の消耗品を多く購入される傾向が散見された。
第1位は化粧品、第2位は婦人服飾雑貨、第3位は食品、第4位はハイエンドブランド、第5位は子供服・洋品となっている。
日本の百貨店の商品の品質は、保証されたようなもの。昔から東南アジアや台湾・香港からわざわざ自分の服や子供の服を買いにくる富裕層の客も多い。

観光客増とともに百貨店での買い物客数も多い。
昨年は円高に推移し、中国は元安に振れ、爆買いはすっかり鳴りを潜め、客単価は大幅に落ちた。そうした中、百貨店も免税客数は一貫して増加しており、売上高増加に繋がる対策を練り続けてきた。そうした努力も奏功し、円安もあり、今年に入り売上高増に繋がっている。
今年4月も一人当たりの購買単価は前年同月比で▲3.2%減となっている。それでも大勢が訪れ、4年以上となる51ヶ月連続で免税店買い物客数が増加し続けていることに、全体の売上高を押し上げている。

昨年の円高の反動と、全体での観光客数増を考慮すれば、4月、韓国の中国人観光客減のご利益を受けているわけではないことが指数で証明される。

駐留米軍の存在があり、今の自由の国の韓国=南朝鮮がある。国民が政治批判して朴大統領を弾劾できる国だ。一方、同胞の北朝鮮は、義兄を暗殺し、おじを機関銃で撃ち殺す独裁者が率いる国だ。核・ミサイル開発も盧武鉉大統領が太陽政策を採り、金正日と手を握る中で、進められた。

そして今、盧武鉉と盟友の文在寅の政権が北朝鮮金正恩と手を握ろうとしている。現在の北朝鮮も若き独裁者ゆえに不安で、核開発やミサイル開発を止めることはできない。
韓国民が、THAAD配備が嫌だったら、駐留米軍の撤退も含め、国民投票を行えばよいこと。軍事独裁国の北朝鮮に対して韓国は、米軍の傘にあり、自由を満喫しながら、親中親北に傾斜する文政権、それを8割以上が支持する韓国民。性格がひねくれるのも仕方ないことだろうか。

また、反射特需に沸くなど書かれては、日本の百貨店は迷惑する。百歩譲ってクルーズ船客は韓国の影響を受け増加しているだろう。しかし、クルーズ船客は値引きもなく、街の中心部にある百貨店には足は運ばない。貸し切りバスで買い物できる郊外のドラッグストアーなどの免税店へ行っている。日本は韓国と異なり免税店が山のようにある。

韓国からの訪日客数の急増は、韓国の地方空港からでも日本各地へLCC便がこの間急増、また、昨年4月の熊本大地震で昨年5月は大幅に減少していた反動増も含め、最大要因となっている。(LCCの就航により割高感が生じた釜山-博多便のジェットホイルは乗客数が減少している)

韓国の新聞社は全紙、韓国の読者に対して、洗脳・先導・扇動することしか能がないようだ。
中国人観光客をターゲットにしたボッタクリ旅行が氾濫している隣国とは日本は違うということも理解していて欲しい。
中国からも韓国からもアフリカからも訪日客の皆さんはすべて、日本にとってお客様であり神様という商売の哲学がある。

 

百貨店免税売上高
訪日客数
前年同月比
2017
売上高
購買客数
1月
24.8%
31.0%
23.9%
2月
9.6%
17.2%
7.6%
3月
24.6%
29.0%
9.8%
4月
22.9%
27.0%
23.9%
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[ 2017年6月27日 ]
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