アイコン パチンコ規制強化 出玉規制 一方でカジノ=賭博OK

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ギャンブル依存症の対策について政府が検討を進める中、警察庁は新たな対策としてパチンコの出玉をより規制する規則の改正案をまとめた。

ギャンブル依存症をなくすには、私営も公営もカジノも全部廃止することだ。ギャンブル依存症を問題にして、一方でカジノを認めるという相反する政策は何だろうか。
移転後の築地にカジノを誘致する強い構想があったが、小池都政になり構想は消え、利権議員たちが儲け損ねたものの、豊洲でタンマリ儲けたことから、惨敗は欲から出た錆でもあろう。

政府は、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備推進法の成立を受けてギャンブル依存症の対策などの検討を進める中、警察庁はパチンコの出玉をより規制する規則の改正案をまとめた。

具体的には、パチンコの業界団体の調査で客が1度に遊ぶ標準とされる4時間で獲得できる玉の数を金額にして5万円分を下回るようにするほか、「大当たり」の際に獲得できる出玉の数を現在の2400個から1500個に引き下げるなどとしている。2/3に出玉を抑制させる。

パチンコの依存者から電話相談を受け付けている団体の調査によると、相談してくる人の約70%は1ヶ月当たりのいわゆる「負け」が5万円以上になるということで、警察庁は出玉の総数を5万円分以下にすることで負けを取り戻そうという思いを抑制したいとしている。
また、大当たりの確率を変更できる「設定」という仕組みをパチンコにも認めて確率を下げることでギャンブル性をさらに抑えたいとしている。
警察庁は、規則の改正案についてパチンコの業界団体などから意見を募ったうえで、来年2月から規制を強化することにしている。
以上、

パチンコ規制を強化すれば、警察官の天下りコースが減ることだろう。ただ、カジノが解禁されており、新たな天下りコースは確保できるようだ。
過去、パチンコ業界は暴力団の利権の塊であったが、警察が介入し、暴力団を追い出し、警察は大きな天下りコースという利権を得た。
韓国カジノで、健全な企業を潰した人が何人もいる。日本にカジノができたら、個人破産より怖い企業のカジノ倒産が多発する可能性もある。暴力団金融のトイチの金が企業経営者を狙っている。パチンコと桁が違う。

VIP客には若い女性を一晩付けるのが韓国カジノ(中国VIP勧誘に中国へこうしたパンフを持ち勧誘し、中国で逮捕されている)。
コスプレ遊びする橋下もおれば、敬虔なクリスチャンの軍司令官もいる。キリスト教国の沖縄米軍司令官に対して、橋下が軍隊には娼婦が必要だと持論を展開して大顰蹙をかったが、カジノにはもっと娼婦が必要だろう。飛田を夢洲に移転させるつもりだろう。
ともあれ、2千億も5千億円も投資するカジノIR施設、会社潰すぐらいの金を使ってもらわなければ、巨額投資金の回収はできない。

マカオが成功しているのは、台湾や香港・中国には、桁違いの資産を持つ、資産家や企業オーナーが日本と桁違いに多く、その金を吸い上げていることにある。日本には小銭を貯めている人は多いが、そうした桁違いの資産家が少なすぎる。利権議員の政治家がたんす預金を使用すれば、カジノは潤うかもしれない。

中国のそうした成金さんたちが日本のカジノに来てくれるかどうかは、橋下流の女も当然必要だろうが、中国公安が監視しないことが前提。韓国カジノから中国VIPが消えたのは、中国公安が監視しているからとされていた(現在は公共投資で潤う日本の土建屋さんがいいカモになっているという)。
韓国では過去、在日のパチンコ業者が韓国へ進出を試みたが、依存症問題で認可されなかった。韓国カジノは全土に18ヶ所あるが、韓国人はソウルから離れた江原道の「江原ランド」1ヶ所しか入れない。当然、売春小屋も非公式に用意されている。

<全国のパンチコ市場規模>
 
売上高/億円
設置台数
従業員
事業所数
2013
46,693
622,968
33,495
14,541
2014
44,560
644,109
32,890
14,591
2015
41,957
659,556
33,975
14,731
2016
37,269
658,610
33,466
14,723
出典:経産省
マルハンが業界№1、儲け過ぎて韓国・仁川にほかの韓僑らと巨大カジノ開発中。

[ 2017年7月11日 ]
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