アイコン 沖縄県に株式会社・国建という基地外法権のような設計会社がある。第一弾

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建築の三権分立~「設計、施工、監理」が守られていない沖縄県 

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建築は3つの行為から成り立っている。

それは、設計、施行、監理の3つである。

「設計」とは設計図書(設計図面および仕様書)

を作成すること、「施工」とは実際に建設工事を行うこと、

「監理」とは工事と設計図書を照合し、工事が設計図書

の通りに実施されているか否かを監理することをいう。

建設工事というのは専門性が高度なために設計と管理は

建築士(国家資格を有する専門家)が行わなければならない

ことになっている。

この設計、施工、監理は、国家権力を立法、行政、司法に分けて

互いにチェックアンドバランスの機能を働かせる三権分立の制度

とよく似ている。

設計、施工、監理は、互いに協力し、かつ、けん制し会って、施主(建築主)

に間違いのない建物(施設等)を提供するための優れた制度になっている。

この3つの行為がバランスがとれ、適正なチェック機能が果たされるようにすることが

建築工事(各種専門施設)を成功させるポイントであることはいうまでもない。

そこで最も重要なことは、設計者、施工者、監理者について互いに利害関係

のないように選定することが重要である。

公共建築物については、国民の税金が投入されるわけだから、この3者を厳格に

分離し、しかも競争入札によって厳正に選定するのは当然である。

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全国どこの自治体においてもそれぞれとの間で別個独立の契約が締結されるのが

常識であるが、沖縄県は治外法権なのか、この建築の三権分立~「設計、施工、監理」

が何らかの不純な意図があるのか、故意にしてるのか、三権分立が全く機能していない。

沖縄県に株式会社・国建という設計会社があるが、治外法権どころか、基地外法権

と言っても過言ではない。

沖縄県の建築現場で今、何が起こっているのか、現場から緊急リポートする。


第2弾につづく

(日刊セイケイ・長崎浪人・中山小六(洋二))

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[ 2017年9月 8日 ]

 

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