アイコン 大分県警 相次ぐ警官不祥事 頭を抱える本部長

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まるで昔の映画のやくざ警官のような不祥事の数々、大分県民も夜も安心して歩けまい。

不祥事で懲戒免職になった男性巡査長2人が公表、二人とも退職している。

県警によれば、元中津署員の送検容疑は7月30日午後4時50分ごろ、豊後高田市内の知人女性宅で置き時計など2点(計200円相当)を窃盗。
このほか、2015年ごろから上司に報告せず暴力団と親しい人物に接触し、「協力者として役に立つだろう」と考え、数十万円を貸し付け、今年1月ごろ、「大分市の駐車場で拾った」粉末を違法な薬物と思って吸引。

まさにやくざ警官、北海道の警官のようにいずれ映画化か。

大分県警の松坂規生本部長は22日、記者団に対し「一人の社会人として許されない行為。県民に大変申し訳なく思う。教育指導に不足部分がなかったか反省し、引き続き対策していきたい」と語っている。

 

大分県警は22日、中津署刑事課の20代巡査長を窃盗の疑いで書類送検したと発表した。さらに暴力団親交者との不適切な交際のほか、知り合いの豊後高田署地域課の20代巡査長とともに違法な薬物と考えた粉末を吸引したことなども判明。それぞれ停職3カ月と戒告の懲戒処分にした。県警は昨年の隠しカメラ設置に伴う建造物侵入や、今年6月の宇佐署員によるスピード違反もみ消しなど問題が相次いでいる。信頼回復に取り組んでも止まらぬ不祥事に、県警の信頼は失墜しそうだ。【田畠広景、安部志帆子】

巡査長2人は男性。同日付で退職した。県警によると、元中津署員の送検容疑は7月30日午後4時50分ごろ、豊後高田市内の知人女性宅で置き時計など2点(計200円相当)を盗んだとしている。送検は9月20日付。このほか▽2015年ごろから上司に報告せず暴力団と親しい人物に接触し、「協力者として役に立つだろう」と考え、数十万円を貸し付けた▽今年1月ごろ、「大分市の駐車場で拾った」粉末を違法な薬物と思って吸引した--という。元中津署員は「県民に申し訳ない」と話しているという。

一方、松坂規生本部長は22日、県議会の文教警察委員会で今回の懲戒処分について説明。出席議員から「情けない、恥ずかしい事件」などと批判する声が相次いだ。その場で謝罪はなかったが、松坂本部長は委員会終了後、記者団に対し「一人の社会人として許されない行為。県民に大変申し訳なく思う。教育指導に不足部分がなかったか反省し、引き続き対策していきたい」と語った。

配信9/23(土) 12:26配信
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000034-mai-soci

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[ 2017年9月26日 ]

 

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