アイコン 熊本 急増外国人客に八代宮、迷惑行為続き閉門

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近年、九州に中国からの観光客が急増している。

もちろん、観光客が増えれば、経済的にも潤い嬉しいことだが、良い事ばかりではない。

熊本県の八代宮によると、7月ごろからクルーズ船の寄港時に、外国製たばこの生け垣へのポイ捨てやごみの投げ捨てなどの迷惑行為が頻発。ごみ箱や灰皿を設置しても効果は薄ったため、やむを得ず閉門となったという。

こうした対応について、市と県は「大勢の観光客が八代宮に集中しているのが一因」といい、当面の措置として8月末、旅行会社に対し、八代宮をバスツアーのコースから外すよう要請したとのこと。

ただ、この外国人のマナー問題は何も熊本ばかりではなく、全国でいわれているわけで、一極集中だけが問題ではないだろう。

市や県がそれをハッキリいうことはないだろうが。

 

八代宮によると、7月ごろからクルーズ船の寄港時に、外国製たばこの生け垣へのポイ捨てが後を絶たず、「拝殿前に牛乳をこぼして放置する」「境内の砂利を手水[ちょうず]台に入れる」などの迷惑行為が頻発。ごみ箱や灰皿を設置したが効果は薄く、やむを得ず閉門し、手水台の水も止めたという。

 こうした対応について、市と県は「大勢の観光客が八代宮に集中しているのが一因」とみる。当面の措置として8月末、旅行会社に対し、八代宮をバスツアーのコースから外すよう要請した。

 観光客のマナー向上については、市観光振興課が旅行会社を通じてツアーガイドに注意を促してもらうよう求めた。注意事項を示した大型看板を、八代宮の入り口3カ所に立てる準備も進めている。

 八代港へのクルーズ船寄港は、昨年の年10隻からことしは75隻に急増。3年後には200隻を目指す。市観光振興課は「受け入れ態勢が追い付いていない」と認めた上で、「経済効果が期待できるクルーズ船の増加の流れを途切れさせたくない」として対策を急ぐ考えだ。(中村悠)

2017年09月15日 くまにち
http://kumanichi.com/news/local/main/20170915002.xhtml

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[ 2017年9月15日 ]

 

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