アイコン サウジの権力闘争で原油高続く WTI57ドル 王子ヘリ撃墜・拘束者多数

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サルマン国王令で設置され、ハンマド皇太子が率いる汚職対策委員会は、サウジの富豪で著名投資家のワリード・ビン・タラール王子ら王族のほか、現職閣僚などを相次いで拘束。皇太子の権力強化につながっている。
(中国習の腐敗撲滅=江沢民派一掃を見習ったか)
こうしたなか、ムクリン王子(更迭された前ムクリン皇太子の息子でアシール州副知事)が搭乗したヘリコプターがサウジ南西部で墜落し王子が死亡、逃亡嫌疑でサウジ軍に撃墜されたとされる。
王様が何千人も引き連れてバカンスに行く国、汚職があって当然だろう。
原油価格の暴落で尻に火が付き、汚職もできない国になったようだ。

おかげで原油価格が上がり、ガソリン価格が高くなる。

WTI:原油先物価格は57.21ドルまで上昇(11月6日米国)
原油価格の決定は、
米国の稼動リグ数の増減
米備蓄在庫状況、その増減
中国の原油輸入状況
中東産油国の政情不安
イラク政府とクルド族のせめぎ合いの状況(油田地帯)
カタールと国交断絶組の動向
リビアなどの産油状況
OPEC+ロシアなどの減産体制の延伸状況
世界各地の原油地帯の爆発などイレギュラー発生
日本の場合は、それに加えて円安で割高、円高で割安になる
 

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[ 2017年11月 7日 ]

 

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