アイコン どこから間違えたか 今年の新生児 2年連続100万人割れ

スポンサード リンク

どこで間違えたか、2017年に生まれた子どもの数が1899年の統計開始以来の最少となる94万1000人にとどまり、2年連続で100万人を下回ることが22日、厚生労働省の推計で分かった。

日本の人口減少にはますます拍車が掛かっており、安い労働力が欲しい企業の押しもあり(問題山積みの)移民政策が加速するかもしれない。

さて日本がどこで人口減少の道へと踏み込んだのか、その間違いはいつからか、だが

一つ目の間違いは、第二次ベビーブームによる爆発的な人口増加を抑えるために、人口抑制政策を取ったこと。

二つ目の間違いは、女性の社会進出と出産・育児を援助する政策を並行して行わず、アマランスなどに未だに莫大な税金を投入してること。

そして三つ目はそれらを訂正・修正できずに放置し今に至ったことだ。

女性の社会進出=少子化になっているのは間違いない。

まずは男女雇用参画などに使う税金を少子化対策と合わせて使うべきであり、そこが上手く噛み合わせてこそ少子化対策となる。

産めよ増やせよができる時代ではないが、明らかに問題がある移民政策を取る前にやることは無数にあるはずだ。

 

今年の赤ちゃん、2年連続100万人割れ=最少94万人-厚労省推計
2017/12/22-14:34 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122200779&g=soc

2017年に生まれた子どもの数が94万1000人にとどまり、2年連続で100万人を下回ることが22日、厚生労働省の推計で分かった。1899年の統計開始以来、最少となる。一方、死亡数は戦後最多の134万4000人に上る見通しで、自然減は年間40万人を突破。人口減少に拍車が掛かっている。

出生数は初めて100万人を割った16年の97万6978人から、さらに約3万6000人減る。25~39歳を中心とする出産適齢期の女性の減少が大きな要因。1人の女性が生涯に産む子どもの数(合計特殊出生率)も16年時点で1.44にとどまっており、出生数の減少は今後も続くとみられる。

死亡数は16年の130万7748人から約3万6000人増える。出生数を差し引いた自然減は、07年からの11年連続。減少幅は年々大きくなり、17年は40万3000人に上る。

結婚は約1万4000組減の60万7000組で、戦後最も少ない。離婚は約5000組減の21万2000組となる。

スポンサード リンク
[ 2017年12月22日 ]

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ